製造番号とICCID
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:01 UTC 版)
「ドコモUIMカード」の記事における「製造番号とICCID」の解説
docomoから提供されるUIMカード(ドコモUIMカード・ahamoUIMカード・FOMAカード)には、auやSoftBankが提供するSIMカードにある19桁のICCIDの記載がなく、代わりに2桁の英字+13桁の数字の合計15桁の製造番号が記載されている。 しかし、実際にはICCIDも付与されており、SIMのサイズを問わず、以下の法則となっている。 【例】製造番号:DN05035ABCDEFGH ICCID:89811000035ABCDEFGx 区分:89/81/100/00/3/5/ABCDEFG/x 89 :産業識別 (89:電気通信) 81 :国番号 (81:日本) 100 :事業者番号 (100:docomo) 00 :製造元 (00:DN 01:GE 02:AX 03:?? 04:TS 05:GD)※GEは前期・後期共に02、DN/AXは新旧ロゴ版での違いなし。 3 :バージョン(0:第1世代(青)~第3世代(白) 1:第3世代(AX03m) 2:第4世代(赤) 3:第5世代(ピンク) 4:第5世代(ピンク5・MVNO用無地) 5:第6世代(水・MVNO用無地)) 6:ahamo第1世代(青/白) ※製造番号6桁目 5 :第4世代よりSIMサイズ ※製造番号7桁目 【赤・ピンク】1/2:標準 3/4/0:micro(0はピンクのみ) 5/6/7:nano 【ピンク5】1:nano 【MVNO用Ver5】4:標準 5:micro 6:nano 【水】2:micro 4/5:nano 【MVNO用Ver6】6:標準 7:micro 8:nano 9:マルチカット ABCDEFG :製造番号8桁目~14桁目 x :製造番号15桁目の真値(SIM表記と殆ど異なっている)
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