街並みの改良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 08:37 UTC 版)
「カーナーズビル (ノースカロライナ州)」の記事における「街並みの改良」の解説
2008年7月から、ノース・メインストリートの中心街を通る部分が閉鎖された。道路を拡幅し駐車スペースを追加して、12月2日は再度開通となった。 2006年半ばから、センチュリー公園では、ダムに関する構造的な問題のために前年から水を抜いていた湖を再建する工事が始まった。この湖は改修され、新たに魚も放されて、現在はセンチュリー大通りから入ることができ、手洗いやピクニック場もある。工事は2008年春に終わった。2009年5月からは、湖での釣りも許可されている。 センチュリー大通りでも2008年冬に工事が始まった。その工事はセンチュリー・プレース大通りにも及び、サウス・メインストリートからセンチュリー大通りへの通行を可能にした。工事は2009年1月に完了した。 ソールズベリー通りにある歴史地区の住宅は、現在進行している中心街に導く道路の改良や、中心街に付加される新しいバンクや公園に合わせて、家の改築を行う条例ができた。この歴史地区には1878年から1880年に建設された有名なコーナーズ・フォリーや、ハーモン邸がある。 2012年、ソールズベリー通りがB-40産業通りに架かる陸橋の再建工事が完了した。この新橋には石造りの側壁、歩道、および街灯柱がある。 2012年、B-40産業通りにメインストリートの出入り口が追加され、新しい景観となった。 2012年からB-40産業通りに架かるヘイスティングス・ヒル道路の陸橋付け替え工事が始まった。この工事は老朽化した橋を更新することと、現在の北側道路が橋まで曲がりくねっているのを真っ直ぐに付け替えることも目指している。B-40産業通りへの出入り口も付け加えられる。これによって現行のサウス・メインストリートからリンビル道路まで出口に距離があったものが便利になり、陸橋近くの運転者に利益となる。 2013年秋から、西ボーデンハマー通りとドブソン通りの交差点にロータリーを付加する工事が始まった。この工事は混雑時の渋滞を緩和するねらいがある。2014年半ばにも完工の予定である。 2013年秋から、B-40産業通りに架かるメイシー・グローブ道路の陸橋建設が始まった。この工事は古い橋の付け替えであるが、B-40産業通りへの出入り口が追加される可能性もある。これによって地域最大の病院であるノバント・ヘルス・カーナーズビル医療センターへのアクセスが良くなる予定である。 ユニオン・クロス公園に近いウォルバーグ道路とユニオン・クロス道路の交差点では、ユニオン・クロス道路を東行きの一方通行とし、ウォルバーグ道路は信号灯が設置される。
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