華雅学園
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小堀 麗美(こぼり れみ) 未来が憧れている上級生。華雅学園高等部3年生。ソロリティーの会長。ショートカットが似合う大人びた容姿、優雅で凛とした立ち居振る舞いから女生徒たちが憧れる“お姉さま”的存在。浮世離れした温室のような華雅学園で安穏と過ごし、世の荒波を知らないまま家庭に入る生徒(先輩)が多いことに疑問を抱いている。自分も今まではそれが当たり前だと思っていたが、このままではいけないのだと意を決して、高等部卒業後はエスカレーター式に進学できる華雅学園の大学ではなく、他の大学の一般入試を受けて進学するつもりでいる(実際には推薦入試で4年制大学の仏文科へ進学を決めた)。 バイオリニストの姉がいる。 麗と朱海の姉・香織の4年後輩にあたり、香織が七代目華雅御前と呼ばれていた在学中のことを覚えていた。 千葉 加奈子(ちば かなこ) 華雅学園高等部3年生。ソロリティーの一員。トコの憧れの人で、麗美との付き合いが長い。ディンギーの進水式以来、杉丸の憧れの女性になる。 逆井 琴子(さかい ことこ) 未来の幼なじみで親友。あだ名は「トコ」。実家は神田多町の寿司屋。家は店のすぐ裏手で、典型的な日本家屋だが、自室は洋風に改造している。親の大反対に遭い、洗礼は受けていない。未来の家で杉丸と知り合い、友人関係に。 メルヘンチックな性格だが、きちんと現実を見ている。少女小説家の久米かおりと西さやかの小説を愛読する“おきゃん”な素振りも見せる少女。 池貝 有希子(いけがい ゆきこ) 華雅学園中等部3年生。麗美に憧れる少女。麗美に気に入られている未来を一方的にライバル視している。麗美の遠い親戚で、嘉津緒町にも親戚がいる。 岩館 笙子(いわだて しょうこ) 第5巻より登場。公立中学から華雅学園高等部に進学した少女。ショートヘアで眼鏡をかけている。入試で未来と同じ教室になった縁から友人になる。満点で合格した1人。 発表当時、「笙」の字が人名用漢字として認められていなかったため戸籍名は「生子」。
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華雅学園(かががくえん)
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四ツ谷・紀尾井町にある、名門のカソリック系私立女子校。校章は「聖なる盾と百合」。
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