菊池宣秀通常版:24〜25巻、27〜30巻、32〜33巻、44〜45巻、47〜51巻、55巻(元演出補として54巻にも登場。70巻までは構成・演出を担当。及び75巻、76巻は構成又は編集協力として担当。)
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24巻から登場する代表的な男性演出補の1人。26巻では構成を担当。喫煙者で吸っている銘柄は以前はマールボロ・ライトであったが現在はアメリカンスピリットである模様。32巻から34巻の「27〜Twenty Seven〜」にて菊池のエピソードが語られ、その内容は菊池の元に差出人不明の何者かによって廃墟を撮影したビデオテープが20歳の誕生日から毎年送られて来ていた為、それを本シリーズに投稿する事によって常連の投稿者となり、この因果から後に『ほんとにあった!呪いのビデオ』製作委員会の演出補として携わるようになったというものである。又、ほぼ同じビデオテープが柏木雄一郎(仮名)に送られていることが判明。唯一違う点は菊池に送られてきていたビデオには心霊現象が起きていなかったが、柏木(仮名)に送られて来ていたビデオには心霊現象と思われる事象が発生している事であった。その後、菊池は投稿ビデオを格納している物置の管理人である沢田を騙して物置の鍵を拝借し、柏木(仮名)と菊池に送られてきていたビデオを全部持ち逃げして行方不明となった。後に菊池と柏木(仮名)には共通点があり、2人とも幼少時代に同じ犯人に誘拐されビデオに映る廃墟(山荘)に監禁されたことであった。その犯人が27歳に自殺。そして柏木(仮名)も自宅で自殺していた。これらの事から42巻から44巻で「追跡録」として菊池ともう一人の誘拐された被害者である日向義人(仮名)を岩澤らが懸命の調査をして追いかける内容がエピソードとして語られている。やがて、地元の路上で倒れている所を警察に保護され、それが岩澤に連絡された事で病院に入院している菊池を発見した。同巻より再び演出補として復帰することが発表された。その後も優秀な仕事ぶりを見せたが、51巻「溶怪」で、検証中に投稿者を失踪させるという失態を起こし、そのことで重い責任を感じたらしく、「修行し直したい」と言い、再び『呪いのビデオ』製作委員会から去った。54巻「失われた仔ども達 続・後編」では「元演出補」として現場復帰を果たすと、第56巻からは岩澤宏樹の後任監督として製作委員会の中心人物として活躍する。
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