海軍艦政本部とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 海軍艦政本部の意味・解説 

海軍艦政本部

(艦政本部長 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 03:27 UTC 版)

海軍艦政本部(かいぐんかんせいほんぶ、旧字体海󠄀軍艦政本部)とは、海軍大臣に隷属し、造艦・造兵・造機に係わる事務を司った大日本帝国海軍の官衙(官庁)であり、海軍省外局の一つ。艦政本部長には、原則として海軍中将が就任した。1923年大正12年)以降は研究機関として海軍技術研究所を併設[1][2]。また欧米の海軍技術研究や国内造船造兵企業の指導監督のために造船造兵監督長・造船造兵監督官を派遣した。1945年昭和20年)11月の海軍省廃止と共に廃止された。




「海軍艦政本部」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「海軍艦政本部」の関連用語

海軍艦政本部のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



海軍艦政本部のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの海軍艦政本部 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS