総合庁舎線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:56 UTC 版)
「京浜急行バス杉田営業所」の記事における「総合庁舎線」の解説
系統運行経路備考94 富岡バスターミナル → サブセンター前 → 富岡 → 金沢文庫 → 君ヶ崎 → 金沢区総合庁舎前 横浜市営バス磯子営業所との共同運行 金沢区総合庁舎前 → 寺前 → 君ヶ崎 → 金沢文庫 → 富岡 → サブセンター前 → 富岡バスターミナル 1980年(昭和55年)4月5日:富岡バスターミナル - 金沢区総合庁舎前間の運行を開始。 2002年(平成14年)4月1日:横浜京急バスに運行を委託。 2018年(平成30年)4月1日:横浜京急バスが京浜急行バス本体に吸収合併。運行委託を解除。 2021年(令和3年)3月31日:廃止。 平日・土曜日のみ運行されていた富岡地区からの金沢区役所へのアクセス路線。横浜市営バス磯子営業所との共同運行であった。富岡バスターミナルを出たバスは、富岡地区を走行した後京急本線に沿う国道16号線を進み金沢区総合庁舎へと向かう。金沢区総合庁舎発便は寺前を経由して運行されていた。金沢区内への乗り入れと対キロ制運賃の適用は、杉田営業所では本路線のみとなっていた。起点から終点まで同営業所が運行するほかの路線と交わることがなかった。 利用者の減少や長年にわたる赤字であったこと、また路線の大半の区間で追浜管轄の4系統と並走することから、市営・京急共に2021年3月31日限りで撤退、廃止となった。しかし、同年7月11日より当系統と市営単独だった294系統を統合する形で市営が321系統の運行を開始。この系統は富岡バスターミナルではなく三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドを軸に金沢区内で完結する経路に変更された。 詳細は「横浜市営バス磯子営業所#321系統」を参照
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