94系統(富岡線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:58 UTC 版)
「横浜市営バス磯子営業所」の記事における「94系統(富岡線)」の解説
No.運行区間94A 富岡バスターミナル → サブセンター前 → 金沢文庫 → 金沢区総合庁舎前(休日運休) 金沢区総合庁舎前 → 町屋 → 金沢文庫 → サブセンター前 → 富岡バスターミナル(休日運休) 1980年(昭和55年)4月5日 - 富岡バスターミナル - 金沢区総合庁舎として運行を開始。 2018年(平成30年)3月16日 - 京浜急行バス杉田営業所との共通定期券の取り扱いを終了。 2021年(令和3年)3月31日 - 最終運行を迎える。 京浜急行バスとの共同運行の対キロ運賃路線で、平日と土曜に僅かに運行されていた。4系統移譲以降、金沢区中心部へ乗り入れた唯一の路線。富岡バスターミナルを出たバスは、サブセンター前を右折せずに直進し、国道16号線へ入る。終点の金沢区総合庁舎前は国道から左折してすぐのところにある。復路は、町屋・寺前経由で来た道を戻る。富岡バスターミナルへの車両の送り込みは294系統(B)で行われていた。 「京浜急行バス杉田営業所#総合庁舎線」も参照 以前から京浜急行バスへの移管計画が協議されていたが、大幅な赤字路線であるため京急側が採算性を理由に慎重な姿勢を見せていた。なお、2018年には京急との共通定期券の取扱を終了している。路線の存続中に共通定期券の取り扱いが終了したのはこの系統と64系統のみである。 利用者の減少と富岡バスターミナルの閉鎖に伴い、2021年3月31日の運行をもって廃止された。これにより金沢区内を運行する横浜市営バスの路線は294系統のみになったが、94系統の廃止により送り込み便が無くなり、本数が減少した。294系統も2021年7月10日をもって廃止され、その代替として翌7月11日より金沢区内完結の321系統が新設された。 94系統の最終便(2021年3月31日) 94系統の廃止案内 94系統の運賃表。申告制運賃であった。
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