糖粽売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/10 16:36 UTC 版)
糖粽売(あめちまきうり)[1]は、中世・近世(12世紀 - 19世紀)期にかつて存在した糖粽(あめちまき)を行商する者であり、かつて奈良に存在した座「糖粽座」(あめちまきざ)の家内制手工業・商工業者である[1][2]。「糖粽」は「とうそう」とも読み、飴粽、餳粽、粭粽(あめちまき、あめぢまき)とも書く[1][2][3]。
- ^ a b c d 小山田ほか 1996, p. 142.
- ^ a b c d e f g h i j k l 箸中(古代~、jlogos.com, エア、2012年9月6日閲覧。
- ^ a b c 飴粽、デジタル大辞泉、コトバンク、2012年9月6日閲覧。
- ^ a b c 岡崎 1913, p. 1100.
- ^ a b c d 岩井 1994, p. 147.
- ^ a b c d 宮 1995, p. 469.
- ^ a b c 陶器全集刊行会 1934, p. 130.
- ^ 野村万千代. “中国菓子”. 日本大百科全書(ニッポニカ)(コトバンク). 2019年6月10日閲覧。。
- ^ デジタル大辞泉『糖』 - コトバンク、2012年9月9日閲覧。
- ^ a b c 沢史生. “飴”. 日本大百科全書(ニッポニカ)(コトバンク). 2019年6月10日閲覧。。
- ^ 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典『飴』 - コトバンク、2012年9月9日閲覧。
- ^ 大辞林 第三版『固飴』 - コトバンク、2012年9月9日閲覧。
- ^ 沢史生. “洲浜”. 日本大百科全書(ニッポニカ)(コトバンク). 2019年6月10日閲覧。。
- ^ 藤木 1969, p. 88.
- ^ 永原 1973, p. 552.
- ^ 日本精糖工業会 2000, p. 14.
- ^ 陶器全集刊行会, p. 15.
- ^ 文部省 & 1896-1914, p. 551.
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