第9の使徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:02 UTC 版)
「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の記事における「第9の使徒」の解説
基本的な形状と能力はテレビ版の第13使徒バルディエルと同じ「侵食タイプ」だが、テレビ版と違い粘菌状ではなく、コアがエントリープラグを浸食して一体化している。テレビ版では分析パターンがオレンジと判別されたが、新劇場版では他の使徒同様ブルーと判別された。 『破』ではアスカをテストパイロットとして起動実験中のEVA3号機を乗っ取ると第3新東京市へ侵攻、3号機のプラグ深度は危険域に突入し、プラグ挿入部にまとわりついたアメーバ状の形成物によりプラグ射出信号も受け付けず、初号機と交戦した際、両腕を封じられたため肩のウェポンラック部分から新たに生えた腕で初号機に浸食を試みたが、ダミーシステムによって制御された初号機によって3号機を破壊され、エントリープラグごとコアを噛み砕かれ殲滅された(このとき虹がかかるが、十字は出ていない)。 テストパイロットのアスカは生存が確認されたが、当使徒による精神汚染が懸念されたため隔離措置をとられた(肉体的な損傷に関しては不明)。 『シン・エヴァ』ではアスカの左目に封印されていたことが明かされ、第13号機の無力化のためにアスカがその封印を自ら解いた際にヴンダーにて「パターン青、第9使徒」と認識されている。最終的に新2号機αのエントリープラグごと第13号機に噛み砕かれる(十字が出る)。
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第9の使徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 20:16 UTC 版)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の記事における「第9の使徒」の解説
エヴァ3号機に寄生していた使徒。基本的な性質はTV版第13使徒(バルディエル)と変わらないが、粘菌状ではなくコアがエントリープラグを侵食して一体化しており、寄生された部位が青黒く光るようになる。また、3号機の肩から新たに1対の腕を生やし、その腕によって初号機の首を絞め、その組織を浸食。使徒が活動を始めた際には、エントリープラグ内のアスカがエヴァ側へと引き込まれている。ダミーシステムへと切り替えられた初号機によって3号機は破壊され、エントリープラグに付着していたコアは、プラグごと噛み砕かれた。
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