バルディエル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/31 22:54 UTC 版)
バルディエル
- ユダヤ教の天使の一人。バラキエルの別称。
- アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する使徒の一体。使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)#バルディエルを参照。
バルディエル(BARDIEL)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:02 UTC 版)
「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の記事における「バルディエル(BARDIEL)」の解説
「エヴァンゲリオン (架空の兵器)#3号機(EVA-03 PRODUCTION MODEL)」も参照 テレビ版第拾八話に第13使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「霰」を司る天使「バラキエル」の別称バルディエル。 粘菌状の使徒。侵蝕型の使徒で侵蝕した物質の性質を変える力があり、また侵蝕した生物の身体能力を高めることができる。寄生された3号機は暴走時の初号機のような俊敏な動きを見せ、腕部を伸縮自在にしてリーチを活かした戦闘が可能で、地中に潜り込ませて急襲することもできる。 長野県松代での起動実験のため、NERVアメリカ支部から日本へ空輸中に、EVA3号機のエントリープラグに侵入・侵蝕して寄生、起動実験中に覚醒して、搭乗中のフォースチルドレン・鈴原トウジもろともその支配下に置いた。松代に大規模な爆発を起こし、迎撃に来た弐号機と零号機を瞬時に撃破、初号機をもシンジが3号機に人が乗っているため戦闘を躊躇ったこともあり首を絞めて追い込んだが、最終的にダミープラグにより暴走に近い状態に置かれた初号機によって3号機もろとも撃破され、その際エントリープラグの中にいたトウジは生存はしたが、左脚を失うことになった。 漫画版では、トウジは脾臓破裂と頭部裂傷により死亡。 『新世紀エヴァンゲリオン2』では条件を満たすと覚醒しないが、原因は明らかにされていない。3号機を清掃していたトウジによれば赤いカビ状のものらしく、他のEVAにも寄生していたがトウジやNERVスタッフにより洗い流されている。
※この「バルディエル(BARDIEL)」の解説は、「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の解説の一部です。
「バルディエル(BARDIEL)」を含む「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の記事については、「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の概要を参照ください。
- バルディエルのページへのリンク