第3の哨戒 1942年7月 - 9月
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「トートグ (潜水艦)」の記事における「第3の哨戒 1942年7月 - 9月」の解説
7月17日、トートグは3回目の哨戒でセレベス海、南シナ海およびインドシナ半島方面に向かった。8月6日、トートグは北緯13度51分 東経113度15分 / 北緯13.850度 東経113.250度 / 13.850; 113.250の地点で陸軍船おはいを丸(白洋汽船、5,872トン)を撃沈した。9月10日、トートグは57日間の行動を終えてフリーマントルの南にあるアルバニーに帰投。潜水母艦ホランド (USS Holland, AS-3) による整備を受けた。
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第3の哨戒 1942年7月 - 9月
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「タンバー (潜水艦)」の記事における「第3の哨戒 1942年7月 - 9月」の解説
7月24日、タンバーは3回目の哨戒でマーシャル諸島方面に向かった。8月7日、タンバーはウォッジェ環礁トートン水道出口で特設捕獲網艇昭福丸(東和汽船、891トン)に魚雷1本を命中させて撃沈。その後、8月19日までマーシャル海域で哨戒したのち、トラック諸島南方方面に移動するよう命令を受けた。タンバーは新しい哨戒海域に向かう途中、カロリン諸島で哨戒した。8月21日、タンバーはポンペイ島近海で特設給炭油船第六真盛丸(原商事、4,928トン)と護衛艦を発見し、2つの目標に向けて魚雷3本を発射。うち2本が第六真盛丸の中央部と船尾に命中し、第六真盛丸を撃沈した。9月1日にはトラック南方でタンカーを発見し、魚雷4本を発射。うち1本が命中し撃破したと判断された。これに加え、タンバーはこの哨戒で2隻12,000トンを撃沈しての戦果を挙げたと判断されたが、戦後のJANAC(英語版)の調査でトン数は5,800トンに削られた。9月19日、タンバーは57日間の行動を終えてフリーマントルに帰投した。
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