アルバニー【Albany】
読み方:あるばにー
アルバニー(Albany)
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ヘリックス種(Helix) 典型的なファン型のひとつで、葉がうちわのような形をしてる。 アメリカ原産で、ピッツバーグからの変異種。 直立型で葉の厚みがあり大葉に近い。丈夫で耐寒性も高いのでグランド・カバーに使われる。 枝分かれしてよく茂るので、大鉢に仕立てるのも良い。 類似の品種にファンやカスピダータ・メジャーがある。 この仲間はなぜか日本ではほとんど見かけないが丈夫で栽培がたやすく、秋になるとほんのりと紅葉する。 日本はヨーロッパと違い高温多湿でアイビーにとって夏場は過ごしにくい季節となる。この時期に横に這うトレイラーを地面に植えるとカビの菌による病気がおこる。 直立型のアイビーは地面から30~40センチほど立ち上がるので病気にかかりにくく庭の地面を被わせる使い方ができるのが有り難い。 (ファン参照) |
アルバニー
オールバニ
(アルバニー から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:56 UTC 版)
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オールバニ(英語: Albany)およびその元となったスコットランド・ゲール語のアルバ(Alba)は、イギリス・スコットランドの古地名および雅称である。オルバニ、オルバニー、オールバニー、アルバニーなどとも表記される。
概要
6世紀に、後のスコットランド王国の母体となったアルバ王国が、現在スコットランドと呼ばれる地に成立した。
スコットランド王族の称号に、オールバニ公というのがあった(スコットランドがイングランドと連合王国を形成した後は、ヨーク公と一組になり、「ヨーク及びオールバニ公」となることもあった)。世界各地(英語圏)には、歴代のオールバニ公に由来して命名された、オールバニという地名が複数ある。
英語のスペルのAlbany の語頭の A は、all や already と同じ円唇後舌半広母音[ɔ]である。これは日本語の「あ」と「お」の中間音であり、イギリス英語では「お」の方に近いのに対し、アメリカ英語では「あ」の方に近い(非円唇[ɑ]寄り)傾向がある。しかし、カタカナでは一般に「オ」で表記されることが多い。
また、イギリス英語は一般に最初の母音が長音となり「オールバニ」と発音されることが多いが、アメリカ英語、特にニューヨーク州(参照:州都のオールバニ (ニューヨーク州))では語頭の「オ」は短く、末尾の母音が長音となり「オルバニー」と発音される傾向がある。
関連項目
「アルバニー」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
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