第14回大会〜第17回大会
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「竹田敏浩」の記事における「第14回大会〜第17回大会」の解説
第14回は1stを32.44秒残しという最速タイムで突破。長野誠(30.00秒残し)とのハイレベルな最速タイム争いを制した。再び3rdクリフハンガーまで進出したものの、下り段差で落下。なお、今大会の1stで最速タイムを出したシーンは『サスケマニア』で募集された「SASUKE名場面BEST10」の第8位に選出された。小笠原亘は名場面としてこのシーンを選び、「最速タイムしか狙っていないという感じだった」というコメントを残している。 第15回は1stを23.07秒残しでクリア。長野誠(23.59秒残し)の最速タイムには僅かに及ばなかった。2ndを難なく突破するも、続く挑戦者であったゼッケン100番の長野が2ndリタイアとなり、自身初の3rd最後の挑戦者となる。3rd挑戦前には「災害現場で子供背負って救助してると思ってやります」と意気込みを語った。2大会連続でリタイアしていたクリフハンガーをクリアし、デビルブランコまで到達。反動をつけて左手をバーにかけ、痛めていた右肩で体を支えたものの数秒後に落下。自身初の大会最優秀成績者となる。挑戦後に「みんなの思いを背負うとはどんな気持ちですか?」との問いに、「現場で救助してるように、責任の重いことだなと思いました」と語っている。 第16回は1stを19.82秒残して最速クリア。今大会脱落者の相次いでいた2ndメタルスピンも突破したものの、前回リベンジを果たした3rdクリフハンガーの下り部分で落下。当エリア自身3度目の落下となった。 第17回は大会前に白鳥文平宅で長野誠、秋山和彦と共に「SASUKE合宿」を行った。今回は大会前に消防団員募集ポスターのモデルとなり、さらに消防庁長官から直々に表彰された。久々に家族を緑山に招いての挑戦となり、1stを13.37秒残しでクリアし、2ndを13.84秒の最速タイムでクリアする。3rdクリフハンガーでは再びリベンジに成功し、第15回に脱落したデビルブランコも突破。第12回以来、3度目のパイプスライダー進出を果たすも、再び着地で距離が足りずに落下。 第12回から右肩の疲労骨折を抱えての出場となったものの、第11回から第17回まで、7大会連続3rd進出という記録を作った。この時期はモンキーバーズ最高記録、SASUKEトライアル1位、初の最優秀成績、3度の最速タイムと、様々な面で活躍を見せた。
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