第14回大会〜第15回大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:25 UTC 版)
「白鳥文平」の記事における「第14回大会〜第15回大会」の解説
2大会連続3rd最終エリアに進出したことが評価され、SASUKEオールスターズに正式な仲間入りを果たすこととなる。 第14回1stはそり立つ壁で一度ミスしたものの、その後は落ち着いて対処し、11.15秒を残して突破。しかし、続く2ndでは過去3大会連続でクリアしていたバランスタンクのゴール付近でバランスを崩して脱落。落水したあと後ろから転がってきたタンクが後頭部に直撃するアクシデントにも見舞われた。落下後のインタビューで白鳥は「慣れてきたというか、そのへんが油断に繋がったんだと思いますね」と語っている。 最高気温34℃の真夏の中で行われた第15回は熱中症にかかってしまうというアクシデント。自身の出番であるゼッケン94番までに体調が回復しなかったため、ゼッケン100番の長野誠の後に1stを行うことになる。1stを13.70秒残しで突破し、ゴール地点で観客席に向かって「ありがとうございました!」と叫んだ。2大会ぶりの3rd進出を果たし、初挑戦のジャンピングバーをクリアしたが、直後のクライミングバーの2本目で力尽き落下。竹田敏浩に次ぐ大会第2位の成績となった。挑戦後のインタビューでは「今日はやってよかったです」と語っている。また、このシーンは2008年に『サスケマニア』で募集された「SASUKE名場面BEST10」で視聴者から多くの票を集め、「白鳥文平 熱中症事件」として第5位に選出された。
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