第10の哨戒 1944年3月 - 4月とは? わかりやすく解説

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第10の哨戒 1944年3月 - 4月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 21:16 UTC 版)

スティングレイ (潜水艦)」の記事における「第10の哨戒 1944年3月 - 4月」の解説

1944年3月10日スティングレイ10回目哨戒マリアナ諸島方面向かった3月30日スティングレイ北緯2043東経14304分 / 北緯20.717度 東経143.067度 / 20.717; 143.067の地点輸送船団発見。3隻の護衛艦をやり過ごし、2隻の貨物船対す攻撃位置を取る。スティングレイ特設運送船いくしま丸(浜根汽船、3,943トンに対して4本の魚雷発射、1本が中央部命中しいくしま丸は停止したスティングレイいくしま丸に対してもう4本の魚雷発射、これを撃沈した4月8日午後マリアナ諸島北方巡航中にスティングレイ52フィート深さ大きな海中物体衝突する船体は3から4フィート上昇したスティングレイ海洋真ん中におり、海図では2,000ファゾム (3,700メートル) 以上の水深示されていたため、ルーミス艦長当初、これを敵の新型対潜兵器考えたその後スティングレイ用心した水深航行したが、海底発見することはできなかった。何が船体衝突したかを断定することができず、スティングレイそのまま哨戒継続した4月13日早朝、まだ暗いうちにスティングレイ当直見張り魚雷航跡発見したスティングレイ左舷急速に方向変え魚雷は艦前方100フィート通過していった。2秒後に2本目魚雷右舷通過したスティングレイ攻撃行った敵艦探索したが何も発見できなかった。4月22日スティングレイ54日間行動終えて真珠湾帰投した。

※この「第10の哨戒 1944年3月 - 4月」の解説は、「スティングレイ (潜水艦)」の解説の一部です。
「第10の哨戒 1944年3月 - 4月」を含む「スティングレイ (潜水艦)」の記事については、「スティングレイ (潜水艦)」の概要を参照ください。

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