第01 - 14編成とは? わかりやすく解説

第01 - 14編成 (1 - 4次車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:44 UTC 版)

営団05系電車」の記事における「第01 - 14編成 (1 - 4次車)」の解説

主回路には同時期に製造開始され03系と同様、素子GTOサイリスタ使用した高周波分巻チョッパ制御4象限チョッパ制御車で登場した。この制御装置MT比1:1で起動加速度3.3 km/h/sを確保するために「高粘着制御」と「加速度一定制御」を導入し車両性能の向上を図ったのである台車SUミンデンボルスタレス台車使用している。 編成中の電動車(M)付随車(T)構成は(MT比)5M5Tで、主電動機出力160 kW/台、チョッパ制御車の歯車比は5.73。制御方式パンタグラフを2基搭載する05-200形と05-800形は1C8M制御、1基搭載する05-500形は1C4M制御方式である。 東京地下鉄では左右側面呼称方法として、中野駅から西船橋駅方面に向かう列車を基準として右側面を「1側」、左側面を「2側」と称する高周波分巻チョッパ装置(2側の主チョッパ装置) 高周波分巻チョッパ装置(1側の界磁チョッパ装置ゲート制御部冷房装置インバータによる容量可変式能力48.84 kW42,000 kcal/h)、装置キセカバー)は角型となっている。補助電源装置170 kW出力DC-DCコンバータDDC)を採用した。このタイプ電源装置は後の9次車まで使用されている。 座席20 m車体一般的な3-7-7-7-3人掛けになっており側窓は中間車場合W-d-B-d-B-d-B-d-W(便宜上、dは側扉、Bは2連窓、Wは1枚窓を表している)であるが、同じ座席割りを持つ第34編成以降とは窓割の寸法若干異なっている。

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