第四相『運命の預言者』フィドヘル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:23 UTC 版)
「.hackシリーズの登場人物」の記事における「第四相『運命の預言者』フィドヘル」の解説
The World R:1 イニス以上に無機質な雰囲気を持っているため、まるで落書きのようなその姿は言葉では形容し難い。強いて言えば、様々な形状の仮面を組み合わせたような形状をしている。「預言者」の名を持つ通り神託めいた発言をする。 ウィルスバグの影響を現実世界に発現させ、ネット災害を起こそうとしていたが、主人公達によって半ばで阻止された。最期に意味深長な預言を残して消滅し、その直後に現実世界で機械の停止・誤作動などネットワーククライシスが発生する。 第1期ゲーム『.hack』パロディモードでは予言を残すのではなくカイト達をからかいながら消滅した。 The World R:2 八咫の憑神。『R:1』時代と比べて眼らしきものがあるなど人型に近づき、下半身が蓮華座だったり合掌のポーズをしていたりと、まるでその姿は密教僧か仏像のよう。攻撃中のセリフも神託(あるいは神罰)めいたものが多い。シンボルカラーはオレンジもしくは黄金で、全身が赤と黄金色に染められている。 最後に開眼した憑神で、AuraとAIDA両方に愛されたオーヴァンの存在への嫉妬の感情を、AIDAによって増幅されて八咫が開眼するものの暴走する。駆けつけたハセヲによって憑神を倒された直後、前作と同じく意味深な予言を残す。
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