竹岡のヒカリモ発生地とは? わかりやすく解説

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竹岡のヒカリモ発生地

名称: 竹岡のヒカリモ発生地
ふりがな たけおかのひかりもはっせいち
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 千葉県
市区町村 富津市荻生
管理団体 富津市(昭4・610)
指定年月日 1928.11.30(昭和3.11.30)
指定基準 植8
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: 天然紀念物調査報告植物之部)第九輯 二七頁 参照
竹岡村萩生辨天窟内ニアリ潴水面群集セル細微ナル浮游藻類 〔Chromulina Rosanoffii (Woson.) Biitschli.〕ニシテ日光反射シテ黄金色光輝ヲ発ス、故ニ古来黄金池ト称セラレ同本邦ニ於ケル最初発見地タルノミナラズ其ノ発生ノ盛ナル点ニ於テ著シキモノナリ

ヒカリモ

(竹岡のヒカリモ発生地 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 19:51 UTC 版)

ヒカリモ(光藻、学名Ochromonas vischeri)は、日本各地の水のきれいな洞窟や、山陰などのに生息する藻類であり、暗所で光を反射させることで黄金色に光って見えることが和名の由来である。


  1. ^ 池上陽子「ヒカリモ(黄金色藻綱)における浮遊細胞の微細構造と分類学的研究」(pdf)『つくば生物ジャーナル』第2巻第2号、筑波大学生物学類、2003年2月、38頁。 
  2. ^ 大石英明・矢野 洋・伊藤裕之・中原正展「兵庫県内の池に発生したヒカリモ(黄金藻)の観察」(pdf)『藻類』第39巻第1号、日本藻類学会、1991年3月10日、37-42頁。 
  3. ^ 横山亜紀子・横山潤「伊豆沼の底泥から発生したヒカリモ(黄金色藻綱)」『伊豆沼・内沼研究報告』第3巻、公益財団法人 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団、2009年、25-30頁、doi:10.20745/izu.3.0_25 
  4. ^ Ochromonas vischeri(ヒカリモ)の生態学的研究


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