競女のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 18:43 UTC 版)
「競女!!!!!!!!」の記事における「競女のルール」の解説
1レースあたり基本6名で行なう。ただし例外もあり、雪月いくみの尻卒祭の決勝戦は7名で行なわれた。 制限時間は5分(例外もある)。 相手を攻撃する際は、尻と胸のみで行なわなければならない。手足など、尻と胸以外の部位を使った攻撃は反則行為であり失格、最下位となる。半年間に2回反則を行なうと出場停止処分となる。チーム戦の第11回東西戦では、1人でも反則行為をするとチーム自体が反則負けとなった。 敗退は以下の3種類。 落水 - ランド外の水域に身体が着水すると敗退となる。ただし、水着の部分のみの着水は落水とはならない。尻卒祭2次予選の1組で、さやかがブラジャーをランド外の水に浸し、足を使ってブラジャーを持ち上げて孔雀ナキに向かって水をひっかけたが、落水とは見做されなかった。 転倒 - 足の平以外のあらゆる身体の部位がランドに接触すると敗退となる。立体型のランドで建っている部分にも適用され、足の平以外の部位と接触しただけで転倒と見做される。 オーバー・エロ - 着用している水着の破損率が80%以上になると敗退となる。80%は目安であり、実際の判定は審判が行なう。「これ以上の破損はオーバー・エロになる」という段階で、あらかじめ「イエロー・エロ」として警告する場合がある。 敗退順に順位が確定し、敗退していない選手が1人になった時点でレース終了。その残った選手が1位となる。敗退していない選手が2人以上の状態で時間切れになった場合は、より多く他の選手を敗退させた選手が上位となる。敗退させた選手が同数の場合は同着となる。 レース前にあらかじめ身体の表面や水着の中に、液体や粉などを仕込むことは認められている。作中では、室町光は胸にオイル、小矢理薫は尻に薬草を仕込んでいた。
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