競売場について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:04 UTC 版)
2009年2月の定期メンテナンスで実装され、ゲーム内に設置されている。 トレード可能なアイテムだけ出品でき、「開始価格」「即決価格」を入力して出品すればオークション形式で出品される。 「即決価格」だけを入力して出品すれば、既存の露店のような形式で出品される。 出品の際にそのアイテムが競売場内で、最近落札された価格が表示されるので、出品するときの参考材料になる。 既存課金アイテムの「露店許可証」は販売終了し、新たに、既存の露店を出店できる機能と、競売場で課金アイテム(アバター、クリーチャーの卵)を出品できるようになるなどの機能がついた「アラド商人証」が追加された。 出品したアイテムの登録期間は24時間で一律固定されており、出品アイテムはゲーム内通貨で購入できる。また、出品するときにゲーム内通貨で敷金(10,000G)を払わなければならない。出品を取り消す場合は敷金が戻ってこないので、極力キャンセルはしないほうがよい。 出品したアイテムが落札されてお金が手に入る時(敷金も一緒に戻ってくる)や、落札したアイテムは郵便箱に送られてくる。 落札の際に、落札価格の5%の手数料を引かれた金額で郵便箱に送られてくるが、前述のアラド商人証があれば手数料が3%になる。 アイテム検索機能もついており、アイテムの名前だけでなく武器、防具、装備可能レベルなどを選んで検索することもできる。 色々と便利な機能をもつ反面、明らかにアイテムの価値とかけ離れた価格で出品されていたり、同じアイテムを何個も出品して価格操作をする(出品の時に表示される「最近の落札価格」を操作して他の出品者を混乱させようとする)、本来の価格より1桁から2桁ずらして出品して、間違いで購入させようということなど、様々な問題がある。 開発側のバグにより、競売場が長期間閉鎖されることがある。ただし、アラド商人証の使用期間延長などのサポートがない場合もある。 以上のような点を踏まえて、競売場を利用するときは気をつけなければならない。
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