立体ロボの接続法と注意点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 00:16 UTC 版)
「ZXE-D」の記事における「立体ロボの接続法と注意点」の解説
本作の場合、PSと「立体ロボ」の接続は必須となる。未接続状態だと、メインメニュー後の「パーツセッティング画面」でエラーが表示され、それより先には進めない。 両者の接続には、パッケージに同梱された本作専用の接続モジュール「インターフェイスユニット」を介して行う。PS側と接続するための端子は、PSに設けられたふたつのメモリーカードソケットへ同時挿入する様なデザインになっており、更にもう一方から伸びたイヤホンジャック型の接続ピンを、「立体ロボ」上半身背面のジャックに差し込むことで接続は完了する。この様な(ユニットがメモリーカードソケットを塞いでしまうため、メモリーカードが使用できない)接続方式を取る関係上、、本作のゲームデータは「立体ロボ」上半身組み込みのメモリーに記録される仕組みになっている。 なお、本ユニットの“本体側接続端子”(メモリーカードソケット1・2へ同時挿入する端子)は、初期型PSのソケット幅に合わせてデザインされている。そのため、PS oneやPS2ではソケットとユニット端子との幅が合わず、物理的に差し込むことができない。上記の通り、本作は「立体ロボ」が未接続の状態だとメインメニューより先に進めない仕様であるため、現状では初期型PS以外では肝心のゲーム部分をプレイすることは難しい。(その形状的問題を解決する様な改造を本体またはユニットに施せば、初期型PS以外でもプレイできる可能性は高いが、当然非公式な方法である)。 ゲームディスク単体で利用できるのは、オープニングムービーとメインメニュー、そしてオプション程度。中古ショップなどでは、この点に配慮せずゲームディスクのみが販売されている場合がある。
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