秘密捜査課
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仲間内ではあだ名で呼び合っている。3人とも同じ小学校に通う。小学生がなぜ幹部級の警察官となっているのか詳しい経緯は描かれなかったが、終盤でそれぞれの両親が優れた能力を持つ警察の特殊任務班の人間であることが明らかとなる。誕生日は単行本6巻のおまけページより。 西鍵 健一(にしかぎ けんいち) 警視庁秘密捜査課警視。 本作の主人公。小学6年生。10月13日生まれ。仲間内での呼び名はホームズ。勉強、スポーツがまるでダメな少年だが、事件になれば卓越した推理力を発揮する。普段は白色のカッターシャツに赤色のネクタイ・緑色の半ズボンに丈の長いカーキ色のコートを着用。12年後には警視正に昇進している。 温泉旅館を舞台にした事件(謎その10)の推理で、マープルや大人達の前で、自らの浴衣を脱いで全裸を晒しかけたことがある。 決め台詞は「ぼくは警視庁秘密捜査課、西鍵健一警視だ!!」。 北原 真古(きたはら まこ) 警視庁秘密捜査課警部。 小学6年生。8月2日生まれ。呼び名はマープル。読書好きで勉強熱心。学校の成績も良い。ホームズとは幼馴染み。12年後には警視に昇進している。 決め台詞は「わたしは警視庁秘密捜査課、北原真古警部よ!!」。 明石 小五郎(あかし こごろう) 警視庁秘密捜査課警部補。 小学4年生。11月20日生まれ。呼び名はコゴロー。食いしん坊で、ペロペロキャンディーが好きで常に携帯している。言葉の語尾に「〜だーよ」とつけるのが特徴。洞察力が鋭く、嗅覚も優れている。12年後には警部に昇進している。 決め台詞は「おれは警視庁秘密捜査課、明石コゴロー警部補だーよ!!」。
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