私立並梅高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 21:12 UTC 版)
ルー子(ルーこ) 天然系の雰囲気を持つ女子生徒で、あまり学力は高くない様子。真道にお姫様ダッコをされたことから恋心を抱くようになる。素直であるがために本質を突く発言をすることもしばしばある。品川とともに真道の家来になろうとしたが『仲間』となった。便利屋でのアルバイトもしている。早苗とは付き合いが長い。 それまで明確にわかっていなかった真道や朝涼たちの出会いのエピソードは、ルー子の機転によって語られることになるなど、狂言回しの役割を持つ。 本名は明かされていないが作中の台詞から下の名前は『ルリ』、便利屋の給料袋の表記から明確ではないが名字は『佐藤』であると推測される。 品川(しながわ) 普通と違う人生にあこがれて髪型も奇抜なものにした男子生徒で、真道のクラスメート。ケンカが強いわけではないが、真道に魅了されルー子とともに真道の家来になろうとしたところ『仲間』となり、便利屋でのアルバイトもしている。ルー子には『シナシナ』と呼ばれている。 普通の生活を嫌い、学校の屋上でカップラーメンを食べたりしている。真道から呼び捨てにされるようになり、距離が近づいたことを喜んでいる。 中村 早苗(なかむら さなえ) 男まさりの言動も見られる女子生徒で、ルー子の親友。真道のことを金持ちのいけすかない人物であると見ていたが、仲間を助ける行動を起こし、先輩の成瀬が真道を認めたことなどから興味を持つ。 六郷(ろくごう) 品川の友人である男子生徒。髪型はやはり奇抜。真道たちの『仲間』にはなっていないが、行動をともにする機会も見られる。品川には『六チャン』と呼ばれている。 菊井(きくい) 夏野と同じクラスの男子生徒で、代表的な不良グループのリーダー。『菊チャン』などと呼ばれる。夏野いじめの首謀者だったが、真道に敗れてからは大人しくなった。大河の一件が解決した後は、完全に真道を認めている様子。 美幸(みゆき) 朝涼のクラスメイトである女子生徒。朝涼のことを『涼ちゃん』と呼んでいる。朝涼が『浮世離れした感』を持っているということで、カメハ○波に準ずることができそうだと思っている様子。夏野のことは『一生懸命な弟』と説明されているが、実際に見て譲れないがっかり感を覚えている。 校長 真道を特待生として入学させ、期待をかけている。大河との一件で一時は真道を自宅謹慎とするが、後に復学を認める。
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