私屋カヲルとは? わかりやすく解説

私屋カヲル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 16:14 UTC 版)

私屋 カヲル
生誕 (1972-01-03) 1972年1月3日(51歳)
日本東京都
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 1991年 -
ジャンル 4コマ漫画
青年漫画
代表作 『少年三白眼』シリーズ
ちびとぼく
こどものじかん
公式サイト オじゃなくてヲ (公式ホームページ) (日本語)
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私屋 カヲル(わたしや カヲル、女性、1972年1月3日 - )は、日本漫画家東京都出身、東京都立雪谷高等学校卒業。既婚[1]

代表作は『少年三白眼』シリーズや『ちびとぼく』『こどものじかん』など。

ペンネームの由来は、当時大槻ケンヂのファンだったことから普通の「カル」でなく「カル」という表記に、私屋については落語家の屋号に多い「〜家」に倣ってつけられた[2]

経歴

1991年、『別冊少女コミック』(小学館)に掲載された「当世幽霊気質」でデビュー。その後しばらくは小学館の少女漫画誌でギャグ漫画を執筆。1998年、活動の場を拡げるべく4コマ漫画に挑戦、力試しに竹書房に投稿する。応募作『台風一家』が同年7月の月間賞を受賞し第5回竹書房漫画新人賞にノミネート(同期に真右衛門)。その後、2000年頃から古巣の小学館から離れ、青年漫画誌や4コマ漫画誌に活動の場を移す。2007年、『こどものじかん』が自身初のアニメ化となった。

作品リスト

連載中

  • 猫とごはんと装丁家(『ウィングス』不定期連載)
  • 恋の管理はできません!(『コミックマージナル &h』連載中)

完結

脚注

  1. ^ だめよめにっき』第1巻単行本カバー下より。
  2. ^ とらのあな配布無料小冊子「とらだよ。」のインタビューより。

外部リンク


私屋カヲル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 06:09 UTC 版)

カヲルとゆいのいっかいやらして」の記事における「私屋カヲル」の解説

作者。初の少年誌連載と言う事で初回から下ネタ希望するなど暴走していた。基本的にボケ役であるがツッコミに回る事もある。

※この「私屋カヲル」の解説は、「カヲルとゆいのいっかいやらして」の解説の一部です。
「私屋カヲル」を含む「カヲルとゆいのいっかいやらして」の記事については、「カヲルとゆいのいっかいやらして」の概要を参照ください。

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