破神会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/28 10:17 UTC 版)
“地上最強”の看板を掲げ、実戦空手の世界大会を主催するなど、大会のスポットライトを浴びている格闘技団体。しかし、それはあくまで“光”の部分で、もうひとつ、一撃必殺の文字通り、敵の息の根を確実に止める、外道な殺人空手という“影”の部分もある。 天現大道 破神会初代会長。G-Wグランプリに出場し、宇強戦で超人的な技・パワー・スピード、そして超人的な肉体変貌を見せ、宇強を苦しめるが、宇強に敗れ、病室で切腹する所を宇強に止められ、猛牛に角を刺されながらも、宇強に自分の命と武の魂と自分の黒帯を託す。 安藤 風伍 主要人物参照。 佐内 春太郎 日本の最後の砦“無敗の不沈艦”の異名を持つが、リック・タイタンの顔面殴打で倒された(試合は反則勝ち)。 紅林 剛三 アメリカ武者修行帰りの実践空手破神会のエリート。“オレこそ真の実力ナンバーワン”と豪語するが、宇強の同時両足踵落としで撃沈された。 飛多 厚 破神会の5人の“影”の一人で、一人だけレベルの違いを見せつける最強最大の“影”。衝撃吸収の役割を果たす厚い脂肪を持ち、宇強の武蔵裏天流の双龍扇を受けても、そこから本気になって宇強を苦しめるが、宇強の双刃翔で倒される。 ロフトフ 破神会ロシア支部支部長。BRZ21にロシア代表として出場するが、試合前にコマンド・サンボの連中にボコられ、病院送りに。実は国家は最初からコマンド・サンボを代表にするつもりで、ロシアの情報戦の捨石にさせられていたことを後で知らされる。
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