眼鏡岩とは? わかりやすく解説

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眼鏡岩

読み方:メガネイワ(meganeiwa)

千島列島一部南千島属すオホーツク海の島

所在 (北方領土)北海道紗那郡紗那村

位置・形状 択捉島沖合


眼鏡岩

読み方:メガネイワ(meganeiwa)

小笠原諸島一部小笠原群島聟島列島属す太平洋無人島

所在 東京都小笠原支庁小笠原村

位置・形状 媒島沖合


眼鏡岩

読み方:メガネイワ(meganeiwa)

小笠原諸島一部小笠原群島母島列島属す太平洋無人島

所在 東京都小笠原支庁小笠原村

位置・形状 母島沖合

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

眼鏡岩 (佐世保市)

(眼鏡岩 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/09 16:02 UTC 版)

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眼鏡岩

眼鏡岩(めがねいわ)とは、長崎県佐世保市瀬戸越町に位置する左右に穴の開いた天然の大岩である。

概要

昔、この地が海だった頃に波の浸食を受け、後に隆起し風化したことから現在のような姿があると考えられている。厚さ約6m、長さ約20m、高さ約10mあり、平戸八景の一つに数えられている。また、四国八十八箇所霊場の写し霊場である佐世保八十八箇所霊場の札所などがある。

岩の手前は眼鏡岩寺の境内となっており、公園としても整備されている。

伝承

伝説

804年延暦23年)に空海(弘法大師)が遣唐使に随行して唐へ渡る際にこの地を通り、岩面に千手観音像と梵字を刻み、仏教を広めようとしたとされる。現在、その像と文字は薄らいでいるがそれを確認することはできる。

昔話

昔、佐世保に大きながおり、石盛岳を枕に昼寝をした。世の中の喧騒で目を覚まし、大欠伸と共に両足を伸ばしたところ、その足で岩を付き抜いた。これが現在の眼鏡岩である。

アクセス

脚注

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眼鏡岩(めがねいわ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:02 UTC 版)

平戸八景」の記事における「眼鏡岩(めがねいわ)」の解説

種類海食陸橋 概要佐世保市瀬戸越町にある高さ10m・全長20mの石橋状の奇岩石橋並列なのに対して、こちらは眼鏡状に直列している。またこちらは、両面浸食され薄くなった尾根を波が貫通したもので、石橋とは違った組成である。行基伝説が伝わる石橋同様に、眼鏡岩は遣唐使派遣の際に立ち寄った空海千手観音梵字記念に刻んだ伝説伝わっている。かなり風化して見づらくなっているが、拓本近く西蓮寺所蔵している(ただし非公開)。 交通機関西肥バスさせぼバスも含む)「堺木」バス停

※この「眼鏡岩(めがねいわ)」の解説は、「平戸八景」の解説の一部です。
「眼鏡岩(めがねいわ)」を含む「平戸八景」の記事については、「平戸八景」の概要を参照ください。

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