監督の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 01:26 UTC 版)
日暮隆之 演 - 濱津隆之 主人公。映像監督。バラエティ番組の再現ドラマやカラオケの背景映像などの仕事が主で、「速い」「安い」「質はそこそこ」な仕事を取り柄とする。 新規に開局するゾンビ映画専門テレビ局「ゾンビ・チャンネル」の開局記念企画として、約30分ノーカット生中継のゾンビドラマ『ONE CUT OF THE DEAD』の制作依頼を受ける。 妻と娘の3人暮らしで、娘を小さい頃から可愛がっている。 日暮真央 演 - 真魚(幼少期 : 左右田陽菜) 日暮監督の娘で大学生。バスケットボール部出身。父と同じ映像制作の世界に足を踏み出すが、こだわりの強さとやる気が空回りしてなかなかうまくいかない。妥協を重ねる父の作品には興味がない様子。 神谷のファンで、晴美に誘われ父の制作現場に出向く。年配の女性に対して口が悪いのが欠点で、感情的になると我を忘れて口調が荒くなる。 日暮晴美 演 - しゅはまはるみ 監督の妻。元女優だが、役に入り込みすぎる性格のために、事実上の業界追放ともいえる引退を余儀なくされた。以来、代わって打ち込めるものを探して多くの趣味に手を出すがどれも長続きしない。現在の趣味は42番目の段階まで来ているなど、ある程度続いている。夫の仕事については、その台本を暗記するほどに読み込む、良き理解者である。
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