白澤連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 14:09 UTC 版)
江戸時代に結成された鬼神研究組織。明治から玄山とその子孫、そして有鬼派の監視をしている。『白澤』や『幻視計算機』といった鬼神とも関わりが深い。本部は岩手県遠野市白見山山麓に存在する迷い家で『大天蓋』と呼ばれる結界で守られている。
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白澤連
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嵯峨野 高穂(さがの たかほ) ミル・プラトーの社長だった。時実の元婚約者。白澤連代表。竜造寺に『図譜』の回収を依頼するものの、有鬼派の暗躍に伴い姿を消していた。その後、阿留賀島の一件で「磐船」を奪還するために再登場。『高女』の使役者。 車持 由妃(くらもち ゆき) 古書肆「文車堂」の看板娘。竜造寺のガールフレンドの一人。白澤連構成員。一度読んだ本の内容は決して忘れないという特技を持つ。父で「文車堂」の店主・車持 肇(くらもち はじめ)も白澤連構成員。『文車妖妃』の使役者。 夏海 青史(なつみ せいし) 博洋会夏海病院の先代院長。涼子の祖父。有鬼五流の中の、博洋塾の学統を守る最後の一人。白澤連構成員。施設の水族館には『針口』の侵入を防ぐ仕掛けを施しており、通常の生物のほか『すべ』、『衣蛸』、『人魚』などの鬼神もいる。 松野 あき(まつの あき) 美袋学園の日本史研究室のM2の院生。白石の同期。京都訛りがあり、おっとりとしゃべる。白澤連構成員。古代鏡事件で『朧車』の使役者となった。 玖珂 まどか(くが ‐) 有鬼五流・玖珂派の一人。白澤連構成員。かつて複製人が呪物館に勤めており竜造寺とも親交があったが、美袋玄山が捏造した土器の封じに失敗し、命を落としている。 柴藤 巧(しとう たくみ) 元警察官。白石が自転車で傷心旅行をしていたときに知り合った。玖珂晟一の介護をしていた。現在は、白澤連と警察の橋渡しを行っている。 笠木 崇(かさき たかし) 白澤連遠野代表。布袋を思わせるふくよかな男性。『座敷童』を使役する。 笠木 都(かさき みやこ) 佐織を慕っており、彼女の見舞いに一度もやって来ない白石を嫌っている。使役者を鬼神ごと凍結することができる。
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