登米・気仙沼編の用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:18 UTC 版)
「おかえりモネ」の記事における「登米・気仙沼編の用語」の解説
亀島(かめしま) 気仙沼湾の沖に存在する、百音が育った島。 亀島のシーンは気仙沼市の大島(気仙沼大島)で撮影された。 米麻町(よねままち) 百音が高校卒業後に住む登米市内の町。山林のシーンは旧・登米町の地域で撮影された。 米麻町森林組合 百音の最初の勤務先となる森林組合。 登米夢想(とめむそう) 米麻町の複合施設で、米麻町森林組合事務所の他、「よねま診療所」「カフェ 椎の実」が併設され、地元の憩いの場となっている。山主の新田サヤカが診療所を誘致し、カフェを作った。 永浦水産 百音の祖父・龍己が営む牡蠣の養殖を主とした水産業。 みやぎ銀行 百音の父・耕治の勤務先。 登米能 伊達家の時代から登米市で受け継がれている伝統芸能。 実在する登米能は、登米市のうち旧・登米町(とよままち)の地域で受け継がれてきたため「とよまのう」と読むが、劇中では「とめのう」と呼ばれている。 桃津駅 鉄道と、登米と気仙沼を結ぶBRT(バス高速輸送システム)の駅。 実在する同様のBRTとして、震災で被災したJR気仙沼線(柳津駅 - 気仙沼駅間)の復旧手段として導入された気仙沼線BRTがある。 BRTが「鉄道の復旧までの市民の交通手段」という説明は、2014年時点での気仙沼線BRTの状況と一致している(その後、鉄道の復旧は行わないことになり、2020年4月に廃止となっている)。 桃津駅のシーンはJR気仙沼線の柳津駅で撮影された。 ウェザーエキスパーツ (Weather Experts) 朝岡が所属する東京都中央区晴見に本社を置く民間気象情報会社で、東京編以降の百音の就職先となる。 1Fに「お天気ふれあいコーナー」、2Fに「交通気象班」・「報道気象班」、3Fに「流通気象班」・「総務・営業」・「企画開発班」がある。 劇中で新たに「スポーツ気象班」と「ウェザーエキスパーツ気仙沼営業所」が立ち上げられる。 本作の台本考証及び美術協力を担当するウェザーニューズが気象サービスについて考証し、独自開発した花粉測定器『ポールンロボ』の使用や、2015年ラグビー日本代表への協力など、同社を彷彿とさせる事柄が作中に登場する。 外観およびエントランス部分は東京都中央区晴海にあるイベントスペース「CROSS DOCK HARUMI」で撮影された。 晴見 ウェザーエキスパーツ本社の所在地である東京の地名。 よねま神社 登米市にある神社。宮司がヒバの芯去材の保管を引き受ける。
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