登場キャラクターの変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 06:57 UTC 版)
「コナミワイワイワールド」の記事における「登場キャラクターの変更」の解説
諸権利の都合上、登場キャラクターのうち、もとはアメリカ映画のキャラクターであったマイキーとコングがウパとペン太へ差し替えられた。それぞれのBGMも『バイオミラクル ぼくってウパ』(1988年)と『夢大陸アドベンチャー』(1986年)で使用された曲となっている。 ウパ マイキーの代わりに登場し、同じく狭い場所を通ることが可能。マイキーとは違い、しゃがむことができないが、常に地面を這う低い姿勢のままなので当たり判定が小さい。しかし、マイキーなら伏せればかわすことができた敵のムチや炎には当たってしまう(当たり判定の高さはマイキー立ち>ウパ>マイキーしゃがみ)。元のゲームや続編『ワイワイワールド2』とは違い、ガラ=スウォード(ガラガラ)による通常攻撃に特殊効果はない。通常攻撃:ガラ=スウォード 飛び道具:音符 - 発射直後のみ敵を貫通する。 出演作品:『バイオミラクル ぼくってウパ』 ペンタ(ペン太) コングの代役として登場したため体格が非常に大きく、『夢ペンギン物語』の時のように少し太っている。飛び道具の氷は投げる瞬間のみ敵を貫通するのでコングよりも性能が良い(ただし、怪獣ステージの岩壁のような破壊可能ブロックは貫通できない)。ペン太は『パロディウス』シリーズでは「ペン太郎の父親」という設定。通常攻撃:ペンタパンチ 飛び道具:氷 - 放物線を描いて飛ぶ。特定のブロックを破壊可能。発射直後のみ敵を貫通する。 出演作品:『けっきょく南極大冒険』、『夢大陸アドベンチャー』など お花ちゃん(ペン花子) ペンギンに代わって研究所の転送装置を操る役として登場。リボンをした赤いペンギン。元は『極上パロディウス』に登場したペン太郎の2Pキャラクターで、彼の幼馴染。『夢大陸アドベンチャー』や『夢ペンギン物語』のヒロインのペン子(ペン太の恋人)とは別人。 エンディングの記念撮影でも、ファミコン版でマイキーとコングとペン太郎が写っていた場所が、ウパとペン太とお花ちゃんに差し替わっている。 出演作品:『極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜』(1994年)
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