町の概要と見所
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「ユーリエフ・ポリスキー」の記事における「町の概要と見所」の解説
モンゴル襲来以前の建築である聖ゲオルギウス聖堂が町の代表的な見所であるが、後年の修復が多く元来の建築部分は余り残っていない。モスクワ大公国時代の主な建築としては、城壁で囲まれた大天使ミハイル修道院がある。もとは13世紀に開設されたが、17世紀から18世紀にかけて多くの建築が追加されている。ユーリエフ・ポリスキーの郊外のヤフロマ川河畔にはコスミン修道院が建ち、17世紀半ばの典型的な建築様式を残している。 町の周囲には大きな工場は少なく、繊維や食品などの工場が若干見られる程度である。20世紀後半以降、古い聖堂や修道院などの観光が主な産業になっている。
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町の概要と見所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/27 14:53 UTC 版)
市の人口の多くはヴォルガ川右岸(以前のロマノフ)側に住んでいる。市街地のうち、ヴォルガ川沿岸一帯には木造の古い家家並みや救世主復活大聖堂などの歴史的建築物が立ち並んでいるが、川から離れた部分にはソ連時代のアパートが立ち並んでいる。ヴォルガ川の対岸へ渡る橋はないため、住民はフェリーで川を渡るか、北のルイビンスクもしくは南のヤロスラヴリなど橋のある街まで車を走らせている。 ヴォルガの左岸側(かつてのボリソグレブスク)には17世紀から18世紀に遡る聖堂が右岸側より多く建つ。例えば、十字架挙栄大聖堂Крестовоздвиженский собор(1658年)、救世主復活大聖堂 Воскресенский собор (1652年 - 1678年)、Казанско-Преображенская церковь (1758年)、生神女庇護聖堂 Покровская церковь (1674年)などがある。 トゥターエフには旧ソ連でも最大級の自動車・トラクター用ディーゼルエンジン工場が立地している。ヤロスラヴリからルイビンスクを経てボロゴエに至る鉄道路線の支線がトゥターエフに伸びており、終点のトゥターエフ駅はヴォルガ川右岸にある。 近郊には、世界初の女性宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワの生まれた村があり、その記念館がある。
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