田原家
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田原 一平 演 - 二宮和也(幼少期:石井天地) 本作の主人公。富山で育ち、神楽坂の料亭「坂下」で料理人見習いとして働く真面目な青年。修行を重ねて7年の23歳で、「坂下」では三番板前。花板の竜次に憧れている。本来左利きだが、包丁は右で使っている。母親から自分の父が誰なのか聞かされておらず、小宮竜次、真田公正、津山冬彦を自分の父親ではないかと疑っている。また、花柳界に育ちながらも女性の扱いに疎い。「坂下」の前の石段で出会ったナオミに一目惚れする。物語は一平の見知らぬ父親への「拝啓、父上様・・」というモノローグで進行し、その口調は「***と思われ、……」「**なワケで……」「そんなことは全然知らなかった」という、「前略おふくろ様」を引き継ぐ倉本調である。 田原 雪乃 演 - 高島礼子 一平の母で、神楽坂一の人気を誇った元芸者であり現在はバー「ゆき乃」のママ。19歳のときに故郷である富山に帰って、こっそり一平を産み、ひとりで育てたシングルマザー。一平の父親が誰かは、一平はもとより自分自身の両親にすら秘密にしている。一平には自分のことを「雪乃ちゃん」と他人のように呼ばせている。「坂下」大女将・夢子と親しい。
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田原家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 01:35 UTC 版)
三重郡赤堀城主。田原家当主の田原肥前守は赤堀氏と同じ家系で、関氏の配下。
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