田中 祐子

芸名 | 田中 祐子 |
芸名フリガナ | たなか ゆうこ |
性別 | 女性 |
生年月日 | 1971/6/9 |
星座 | ふたご座 |
干支 | 亥年 |
身長 | 166 cm |
URL | http://www.boundpro.com/profile/01_lady/lady020_tanaka.html |
プロフィール | 6歳より母のもとでバレエを始める。1985年、橘バレエ学校入学。牧阿佐美,三谷恭三に師事。同時に牧阿佐美バレエ団公演に参加。90年に牧阿佐美バレエ団入団。以降全ての公演に出演。97年文化庁芸術家在外研修員としてサンフランシスコに留学し、帰国後ローラン・プティ作品「ノートルダム・ド・パリ」日本初演に主演。他にも、牧阿佐美バレエ団公演「ドン・キホーテ」「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」他、多くの作品で主演している。また作品創りにも意欲を見せ、落合正幸演出、稲垣吾郎・宮沢りえ主演の舞台「七色インコ」に於いて振付を担当し、他の作品でも振り付け・出演をしている。 |
代表作品1 | 振り付け『舞台「七色インコ」』 |
代表作品2 | 舞台『牧阿佐美バレエ団公演「ドン・キホーテ」』 |
職種 | 俳優・女優・タレント |
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田中祐子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 19:05 UTC 版)
田中 祐子(たなか ゆうこ、1971年6月9日[1] - )は、日本のバレリーナ、振付家である。
経歴
東京都出身[1]。6歳からバレエを始め、1979年に日本ジュニアバレエに入会した。1982年に、AMステューデンツ第5期生に選抜された。1985年に橘バレヱ学校へ入学し、1989年には牧阿佐美バレヱ団に入団した。以降、同バレヱ団の主力バレリーナとして、団が新しい作品を上演するときの初演キャストに多く選ばれ、海外公演にも参加した。
1997年に文化庁芸術家在外研修員に選抜され、サンフランシスコバレエ団で1年の間研鑽を積んだ後に帰国した[2]。その後は牧阿佐美バレヱ団で活動するとともに、新国立劇場バレエ団にも客演した。牧阿佐美バレヱ団が2006年に初演した高円宮憲仁親王の追悼作品『ア・ビアント』では、吉田都とのダブルキャストでヒロイン「カナヤ」役を務め、翌年の再演でも同役を演じた[3]。2007年には、新国立劇場バレエ団の新制作作品『牧阿佐美の「椿姫」』にゲストとして主演している[2]。
『ア・ビアント』のカナヤなどの可憐なヒロインから、『三銃士』の強烈な悪女ミレディーに至るまで幅広い役柄を踊りこなし、バランシンやプティなどの作品もレパートリーに入れている。ダンサー、振付家としての活動とともに、後進の指導も手がけている。
主な振付作品
- 『天圏地』(2000年)
- 『Turn up』(2002年)
- 『Red heat torpid』(2003年)
主な受賞歴
- 第16回全国舞踊コンクール第3位、埼玉県文化連盟会長賞(1983年)
- ローザンヌ国際バレエコンクール振付奨励賞(1989年)
- 村松賞(1993年)
- 第34回橘秋子賞優秀賞、第28回ニムラ舞踊賞(2008年)
- 第25回服部智恵子賞(2009年)[2]
出演
テレビ
- キテ!ミテ(TBS、2001年5月23日)[4]
- ガガガガガレッジセール(日本テレビ) - 「ルルベ・ゴリバレエ団」振付も担当[5]
脚注
- ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.514
- ^ a b c 第25回服部智恵子賞受賞者 日本バレエ協会ウェブサイト、 2011年6月19日閲覧。
- ^ ア ビアント だから、さよならはいわないよ Bunkamuraウェブサイト、2011年6月19日閲覧。
- ^ キテ!ミテ(2010年9月11日閲覧)
- ^ ガガガガガレッジセール(2010年9月11日閲覧)
外部リンク
固有名詞の分類
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