犯人逮捕前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 23:13 UTC 版)
事件が発生した直後の2004年11月19日、事件の第一報を伝える日刊スポーツの記事に、犯人からのメールの文言「娘をもらった」が「モノ扱い」した表現である事を根拠に、犯人が女児を人形化する為に殺害したと推理し、「人間的感情持たぬフィギュア世代の犯行か」とコメントをよせた。 2004年11月22日、ABC(朝日放送)制作のワイドショー『おはようコールABC』において、事件の犯人を「いわゆるロリコン」ではなく「フィギュア萌え族」であると主張。 翌日の日刊スポーツ・大阪エリア版の連載コラム『フラッシュアップ』では「対話も感情もない『萌え』のむなしさ」を掲載。この中で事件の犯人像として考えられるのは生身の人間ではなく、恋愛ゲームやアニメ等二次元の少女しか愛せないパソコンオタク、もしくは秋葉原系フィギュアマニアという自論を展開。また、同日の『スーパーモーニング』に電話出演した際、犯人像を「萌えの人」と表現。そして、一連の発言の中で、犯人が女児の遺体を傷つけた事について「フィギュアおたくの非常に特徴的なところ」とコメント。
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