火除天満宮とは? わかりやすく解説

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火除天満宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 16:39 UTC 版)

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火除天満宮

本殿正面
所在地 京都府京都市下京区貞安前之町613
位置 北緯35度0分11.655秒
東経135度46分2.053秒
座標: 北緯35度0分11.655秒 東経135度46分2.053秒
主祭神 菅原道真
社格 村社
創建 1579年(天正7年)
別名 火除天満宮
札所等 洛陽天満宮二十五社順拝
例祭 5月25日
地図
火除天満宮
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火除天満宮(ひよけてんまんぐう)は、京都府京都市下京区貞安前之町にある天満宮。旧社格は村社

祭神

歴史

1579年天正7年)に九州での兵乱を避けるため、筑紫国大宰府から一人の老神官が菅原道真の像を背負って入洛し、六条通周辺に祀ったのが始まりといわれる[1]1587年(天正15年)烏丸二条に大雲院が創建されるとその鎮守社として移転し、1597年慶長2年)豊臣秀吉の命により大雲院とともに現在地に移された。なお、1973年昭和48年)に大雲院は京都市東山区祇園町南側に移転している。

1864年(元治元年)の蛤御門の変では、この一帯だけが奇跡的に類焼を免れ、これまでの京における度重なる大火でも類焼をまぬかれたことから学問成就とともに火除の神として多くの信仰を集め、正式名称は天満宮であるが「火除天満宮」と称される[1]

現地情報

臥牛像
所在地
交通アクセス

脚注

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出典

  1. ^ a b 火除天満宮 - 京都観光Navi2018年6月11日 閲覧






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