瀬間詠里花とは? わかりやすく解説

瀬間 詠里花

瀬間詠里花の画像 瀬間詠里花の画像
芸名瀬間 詠里花
芸名フリガナせま えりか
性別女性
生年月日1988/11/24
星座いて座
干支辰年
出身地東京都
身長164 cm
URLhttps://www.lespros.co.jp/artists/erika-sema/
ブログURLhttps://ameblo.jp/sema-erika/
プロフィールプロテニス選手。姉:友里加の影響7歳からテニス始め中学校1年のとき友里加と組んで全国大会ダブルス準優勝2005年全日本ジュニア選手権シングルス優勝同年11月プロ転向2007年東京有明国際女子オープンシングルスで優勝飾り2011年ニッケ全日本テニス選手権86th」においてシングルス準優勝を果たす。国際的に行われているITFトーナメントでは数多く優勝収めWTAランキング上位目指し海外選手などを相手に技を磨いている。
代表作品1年2012
代表作品1TBS炎の体育会TV
代表作品2年2011
代表作品2雑誌スマッシュ連載
代表作品3雑誌ViVi』(専属アスリートモデル)
職種スポーツ
趣味・特技ショッピング

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瀬間詠里花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/01 04:03 UTC 版)

瀬間詠里花
Erika Sema
瀬間詠里花
基本情報
国籍 日本
出身地 同・東京都小平市
生年月日 (1988-11-24) 1988年11月24日(36歳)
身長 164cm
体重 52kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2005年
ツアー通算 0勝(ITF 55勝)
シングルス 0勝(ITF 11勝)
ダブルス 0勝(ITF 44勝)
生涯獲得賞金 477,645 アメリカ合衆国ドル
キャリア自己最高ランキング
シングルス 114位(2011年10月10日)
ダブルス 120位(2013年10月28日)
2025年9月1日現在

瀬間 詠里花(せま えりか、1988年11月24日 - )は、東京都小平市出身の女子プロテニス選手[1]橋本総業ホールディングス所属[2]。父親がフランス人で母親が日本人のハーフ[3]。姉・友里加も元プロテニス選手である。

来歴

7歳でテニスを始める[1]。中学1年生のとき姉・友里加と組んで全国中学生テニス選手権大会ダブルスで準優勝[4]。3年生のときにはシングルスで3位、ダブルスで優勝を果たす[5][6]。2005年、高校2年生で全日本ジュニア選手権の18歳以下女子シングルスの部に第1シードで出場して優勝した[7]。同年11月にプロ転向[1]

2006年10月、レプロエンタテインメントが主催した「レプロガールズオーディション2006」で審査員特別賞を受賞[8]。選手活動の傍らモデルとしても活動し、ViViのアスリート専属モデルをしていた時期もあった[9]

2007年3月、ニュージーランドハミルトンで開催された$10,000トーナメントでITF女子サーキットシングルス初優勝[10]。同年6月には地元の東京有明国際女子オープンシングルスでも優勝を飾った[11]。また、全日本テニス選手権では2010年混合ダブルスで優勝[12]、2011年シングルスで準優勝するなど国内大会でも活躍を見せた[13]

2010年末の世界ランキングでWTAツアーの予選参加が可能な位置に到達。2011年シーズンからグランドスラムやWTA大会に挑戦し始めた。同年9月、東レパン・パシフィック・オープンで予選を勝ち上がり本戦に初出場[14]、1回戦でマリア・キリレンコに1-6, 0-6で敗れた。10月にはHPオープンでも予選を突破、本戦でマンディ・ミネラ英語版を6-3, 6-3で破りWTAツアー初白星を挙げた[15]。この頃シングルス自己最高の114位を記録。

2012年7月のバンク・オブ・ウエスト・クラシックで予選を突破し3度目の本戦出場を実現、1回戦でアレクサ・グラッチ英語版を6-2, 6-3で破りプレミア初勝利・ツアー2勝目を挙げた[16]。2回戦では第3シードの世界ランキング13位・ドミニカ・チブルコバに1-6, 3-6で敗れた[16]

2023年11月、全日本テニス選手権ダブルスに伊藤あおいと組んで出場、19回目の挑戦で悲願の全日本女子ダブルス初優勝を果たした[17]。瀬間はここまでのキャリアで全日本シングルス準優勝2回、ダブルス準優勝1回を経験していた。

脚注

  1. ^ a b c PLAYERS GUIDE 瀬間詠里花”. 日本テニス協会. 2025年9月1日閲覧。
  2. ^ スポーツへの取組み - サステナビリティ”. 橋本総業ホールディングス. 2025年9月1日閲覧。
  3. ^ 瀬間詠里花が結婚 アスリートモデルとして活躍「温かく見守って」”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2012年12月31日). 2025年9月1日閲覧。
  4. ^ 第28回 全国中学生テニス選手権大会”. 日本テニス協会. 2025年9月1日閲覧。
  5. ^ 第30回 全国中学生テニス選手権大会 女子シングルス”. 日本テニス協会. 2025年9月1日閲覧。
  6. ^ 第30回 全国中学生テニス選手権大会 女子ダブルス”. 日本テニス協会. 2025年9月1日閲覧。
  7. ^ ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権'05 18歳以下女子シングルス”. 日本テニス協会. 2025年9月1日閲覧。
  8. ^ レプロガールズオーディション2006”. レプロガールズオーディション2006. レプロエンタテインメント (2006年10月1日). 2024年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月9日閲覧。
  9. ^ ViVi発売日”. 瀬間詠里花オフィシャルブログ (2010年4月23日). 2025年9月1日閲覧。
  10. ^ $10,000 Hamilton 2007 Tennis Tournament”. International Tennis Federation. 2025年9月1日閲覧。
  11. ^ $10,000 Tokyo 2007 Tennis Tournament”. International Tennis Federation. 2025年9月1日閲覧。
  12. ^ ニッケ全日本テニス選手権85th 混合ダブルス”. 日本テニス協会. 2025年9月1日閲覧。
  13. ^ ニッケ全日本テニス選手権86th 女子シングルス本戦”. 日本テニス協会. 2025年9月1日閲覧。
  14. ^ ポストマッチインタビュー”. 東レ パン・パシフィック・テニス (2011年9月24日). 2011年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月9日閲覧。
  15. ^ 山口奈緒美 (2011年10月12日). “クルム伊達、初戦敗退も「明るい兆し見えた」=HPオープン第2日”. Sportsnavi. WOWOW. 2025年9月1日閲覧。
  16. ^ a b Bank of the West Classic - Main Draw Singles”. 2025年9月1日閲覧。
  17. ^ 女子ダブルスはトップシードの伊藤あおい/瀬間詠里花が優勝 [第98回全日本テニス選手権]”. テニスマガジンONLINE. ベースボール・マガジン社 (2023年11月5日). 2025年9月1日閲覧。

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