演出上の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 07:09 UTC 版)
「ひだまりスケッチ (アニメ)」の記事における「演出上の特徴」の解説
このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。特に第1・2期では料理の実写取り込み画像が多用されており、オーディオコメンタリーによれば、スタッフが実際に調理した物を撮影して使用している。第3期では料理の実写取り込み画像が使用されなくなっているが、所々の止め絵・アイキャッチ・背景の一部に実写取り込み画像が使用されている。 また、パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れる。このカウントダウンに使用される絵もシリーズによって異なり、1期では太陽を見立てたデザイン、2期ではヒマワリやウメなどの花を見立てたデザイン、3期では夜空に映える星座の周りに「JAN(1月)」から「DEC(12月)」の文字を並べたデザイン、4期ではゆの→宮子→ヒロ→沙英→なずな→乃莉の順に六角形に並んで表示されたデフォルメ絵のデザインのものが使われている。 次回予告では、そのエピソードで使用する原作の4コマ1作を、吹き出しを含めたほぼそのままの状態で色付けし、1コマずつスクロールする手法を取っている。 第2期第1話に限り、その場面に適した英語のことわざを挿入している。
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