滋賀県道56号大津インター線
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主要地方道 | |
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滋賀県道56号 大津インター線 主要地方道 大津インター線 |
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起点 | 大津IC【北緯34度59分42.3秒 東経135度52分18.5秒 / 北緯34.995083度 東経135.871806度】 |
終点 | 大津市朝日が丘東【 北緯35度0分7.8秒 東経135度52分11.3秒 / 北緯35.002167度 東経135.869806度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
E1名神高速道路![]() |
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滋賀県道56号大津インター線(しがけんどう56ごう おおつインターせん)は、滋賀県大津市の名神高速道路大津ICを起点に大津市朝日が丘東交点に至る0.9 kmの県道(主要地方道)である[1]。
概要
国道1号の本宮跨道橋側道へ通じる本宮一西交点を境に西が大津インター線、東と北が大津停車場本宮線に分かれる。大津ICが大津市内の中でも高い位置にあるため、路線のほとんどは坂道になっている。
名神高速道路の開通当初は大津市の都市計画道路として建設された[2]。途中の交差点(本宮二丁目南交差点)は将来的に立体交差にする予定で設計された[3]。
緊急時に電柱の倒壊で名神高速道路との連携を確保取れなくなるおそれがあるため、電線共同溝を設置する予定[1]。早くとも2025年(令和7年)度に工事を発注する見込みである[1]。
路線データ
歴史
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道大津停車場本宮線の一部が大津インター線として主要地方道に指定される[4]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 滋賀県より路線認定[5]。
- 2005年(平成17年)3月26日 - 起点(大津IC)から名神高速道路の南に沿って石山高校に至る市道が全線開通により接続[6]。
- 2024年(令和6年)7月26日 - 733 mの区間が電線共同溝を整備すべき道路として指定[7]。
地理

通過する自治体
交差する道路
- 名神高速道路 大津IC(起点)
- 滋賀県道103号大津停車場本宮線(大津市本宮1丁目西)
- 国道1号(国道8号重複)(大津市朝日が丘東、終点)
沿線にある施設など
- 大津市立打出中学校
- 私立滋賀短期大学附属高等学校
- 大津市立朝日が丘保育園
脚注
- ^ a b c 「【滋賀】県土交部 大津インター線の電線共同溝整備」『地方建設専門紙の会』(滋賀産業新聞)2024年5月23日。2024年11月27日閲覧。
- ^ 名神高速道路建設誌編さん委員会 1967, p. 277.
- ^ 名神高速道路建設誌編さん委員会 1967, pp. 277–278.
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 平成6年4月1日滋賀県告示第152号
- ^ 「国道1号のバイパス管制 大津IC - 石山高校前 / 滋賀」『朝日新聞』2005年3月27日、滋賀2・1地方朝刊、34面。
- ^ 令和6年7月26日滋賀県告示第253号
参考文献
- 名神高速道路建設誌編さん委員会『名神高速道路建設誌 総論』日本道路公団、1967年4月25日。
関連項目
固有名詞の分類
滋賀県道 |
滋賀県道155号木部野洲線 滋賀県道42号草津守山線 滋賀県道56号大津インター線 滋賀県道217号外八日市線 滋賀県道235号世継宇賀野線 |
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