滋賀県道509号間田長浜線とは? わかりやすく解説

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滋賀県道509号間田長浜線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/21 14:46 UTC 版)

一般県道
滋賀県道509号 間田長浜線
一般県道 間田長浜線
制定年 1966年昭和41年)
起点 米原市春照【北緯35度23分1.8秒 東経136度22分7.7秒 / 北緯35.383833度 東経136.368806度 / 35.383833; 136.368806 (県道509号起点)
終点 長浜市高田町【北緯35度22分49.2秒 東経136度16分20.7秒 / 北緯35.380333度 東経136.272417度 / 35.380333; 136.272417 (県道509号終点)
接続する
主な道路
記法
国道365号
滋賀県道19号山東一色線
国道8号
滋賀県道2号大津能登川長浜線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

滋賀県道509号間田長浜線(しがけんどう509ごう はさまたながはません)は、滋賀県米原市から長浜市に至る一般県道である。

概要

米原市春照から長浜市高田町に至る。

1954年昭和29年)9月6日に当路線を延長したかたちで岐阜県不破郡関ケ原町に至る滋賀県道・岐阜県道3号長浜関ヶ原線が認定された。県道の整理番号を17号、313号と変えた後、1966年(昭和41年)3月22日に従来の路線の米原市(当時は山東町)から岐阜県不破郡関ケ原町までの区間が滋賀県道・岐阜県道334号木之本浅井関ヶ原線として指定され、滋賀県道334号として指定されなかった区間が滋賀県道509号間田長浜線として指定された[注釈 1]

市境の観音坂隧道は1933年(昭和8年)に完成したもので、隧道を含め狭い区間が続き、なおかつ急カーブが連続するため、バイパス道路とトンネルが建設され、2016年平成28年)3月26日正午に開通した[1][2]

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

路線状況

重複区間

道路施設

橋梁

  • 赤山橋(黒田川、米原市)
  • 宮川大橋(十一川、長浜市)

トンネル

  • 観音坂トンネル:延長531 m2014年平成26年)竣工、米原市 - 長浜市

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 市町村名 交差する場所
国道365号 米原市 春照 春照西交差点 / 起点
滋賀県道248号天満一色線 天満
滋賀県道19号山東一色線 市場 市場交差点
三成公グリーンロード 長浜市 石田町
滋賀県道243号東上坂近江線 七条町 七条町西交差点
滋賀県道510号伊部近江線 重複区間起点 宮司町
滋賀県道510号伊部近江線 重複区間起点 宮司町 宮司町交差点
国道8号 / 長浜バイパス 八幡東町 八幡東町交差点
滋賀県道2号大津能登川長浜線 / ぱるむロード
滋賀県道556号長浜近江線
高田町 高田町交差点 / 終点

沿線

脚注

注釈

  1. ^ 滋賀県道・岐阜県道313号長浜関ヶ原線と滋賀県道334号木之本浅井関ヶ原線は主要地方道であった。滋賀県では1990年平成2年)9月17日まで主要地方道には300番台の路線番号が割り振られていた。なお、滋賀県道・岐阜県道334号木之本浅井関ヶ原線は1975年昭和50年)に国道365号の一部に編入されている。

出典

  1. ^ “観音坂トンネルきょう開通式。”. 京都新聞 (京都新聞社): p. [要ページ番号]. (2016年3月26日) 
  2. ^ 安全の道、待望の完成 新・観音坂トンネル、26日開通”. 中日新聞社 (2016年3月24日). 2016年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月31日閲覧。

関連項目

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