満鉄総裁までの経歴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 満鉄総裁までの経歴の意味・解説 

満鉄総裁までの経歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 07:11 UTC 版)

山崎元幹」の記事における「満鉄総裁までの経歴」の解説

福岡県糸島郡福吉村(現・糸島市二丈地域出身名前の読みは「もとき」であるが「げんかん」と音読みするものが多かったという。唐津中学第一高等学校英法科、東京帝国大学法科大学政治学科首席卒業1916年大正5年5月満鉄入社し総務部勤務1921年大正10年8月から1923年大正12年9月にかけて、欧米留学する帰国後は社長室文書課勤務となる。1925年大正14年6月撫順炭鉱参事移り翌年8月には撫順炭鉱庶務課長を務めた1927年昭和2年10月社長室文書課課長として復帰1929年6月に、満鉄トップ役職名社長から総裁変わったことで総裁文書課長)。1930年昭和5年6月交渉渉外課長となり、1931年昭和6年7月総務部次長に進む。 1932年昭和7年10月理事就任したが、1936年昭和11年10月辞職した1937年昭和12年9月満州国政府設立した国策会社である満州電業の副社長就任し4年務める。 1942年昭和17年4月副総裁として満鉄復帰1945年昭和20年4月総裁小日山直登辞任鈴木貫太郎内閣運輸通信大臣就任)したことに伴い総裁代行となり、5月5日正式に満鉄総裁就任した

※この「満鉄総裁までの経歴」の解説は、「山崎元幹」の解説の一部です。
「満鉄総裁までの経歴」を含む「山崎元幹」の記事については、「山崎元幹」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「満鉄総裁までの経歴」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「満鉄総裁までの経歴」の関連用語

1
12% |||||

満鉄総裁までの経歴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



満鉄総裁までの経歴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの山崎元幹 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS