渋谷のチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/22 10:32 UTC 版)
藤村新太郎 構成人数1名。藤村新太郎が渋谷の抗争を止めるために旗揚げしたチーム。後に吉田・江田・神波多の3名が加入。 ZERO 構成人数6名。拠点は宇田川。「沈黙の戦艦」と呼ばれる、桐生を頭とした少数精鋭の渋谷最強のチーム。中学生の頃に藤村と桐生が「カオス」を中心に無法地帯となっていた渋谷をクソ共のいない元の平和な「ゼロ」に戻す目的で結成し、後に柿沢・乾・神波多・江田・前田が加入。「無敗が鉄則」「タイマンで負けたら脱退」の厳しい掟がある。藤村は「カオス」壊滅後に脱退。 「カオス」を壊滅させた後は、トップのチームを作らないという考えのもと渋谷の治安維持を担っていた。しかし桐生が突如「渋谷統一」を宣言し、他のチームへの攻撃を開始。「バビロン」と「紅蓮」の一部を除く渋谷のチームを統一し、構成人数130人を超える大規模なチームとなる。新たに烏丸と寺が幹部として加入する一方、藤村に共鳴した神波多と江田が脱退。 雪崩 構成人数30名。拠点は多摩のゴルフ場。九条を頭とした白色がイメージのカラーギャング。数は多いが渋谷では弱小の部類に入るチームで「渋谷が平和だったから成立していたチーム」と言われる。江田の特攻を受けた後「ZERO」に降伏。 マーダーコープ 構成人数13名。拠点は宮下公園。吉田を頭としたスキンヘッドが特徴の喧嘩屋チーム。吉田が柿沢にタイマンで敗れ「ZERO」に吸収された。 紅蓮 構成人数40名。拠点は道玄坂。鮫島が頭で本筋は走り屋系のチーム。鮫島が頭になったことにより渋谷でも屈指の武闘派チームに育った。現在は「ZERO」の襲撃により数名しか残っていない。 神南警備隊 構成人数30名。拠点は神南。烏丸を頭とした愚連隊系のチーム。渋谷連合壊滅後「ZERO」に吸収された。 バトルアックス 構成人数25名。拠点は桜ヶ丘。寺を頭とした走り屋系のチーム。渋谷連合壊滅後「ZERO」に吸収された。 バビロン 構成人数20名。拠点は神泉。鬼丸を頭としたチーム。メンバーのほとんどが「カオス」出身で、その凶悪性は健在。鬼丸と親衛隊以外のメンバーはドクロのマスクを着用している。黒澤との共闘を決めた後、鬼丸の指示で兼光・飛田・悪岩がそれぞれ兵隊を集めて巨大化した。 渋谷連合 構成人数約90名。打倒「ZERO」のために結成された「紅蓮」「神南警備隊」「バトルアックス」の3チームから構成されるチーム。三つ巴の戦いに勝利した鮫島が初代頭となる。市川が「ZERO」狩りの陣頭指揮を執り、「ZERO」にダメージを与える。後に寺率いる「バトルアックス」の反乱と「ZERO」の襲撃により壊滅。 渋谷義勇軍 構成人数2名。美玉中の戦いで窮地に陥った藤村を救うため、吉田と江田が結成。「渋谷連合」の幹部と勝ち抜きタイマンを行う。後日二人が「藤村新太郎」に正式加入したため、解散。
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