清風荘(旧宝幢寺書院)
名称: | 清風荘(旧宝幢寺書院) |
ふりがな: | せいふうそう(きゅうほうどうじしょいん) |
登録番号: | 06 - 0039 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、鉄板葺、建築面積290㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸後期 |
代表都道府県: | 山形県 |
所在地: | 山形県山形市東原町2-16-7 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 当地にあった真言宗の巨刹宝幢寺の書院で,北側の池泉回遊式庭園を臨むように建つ。片入母屋の屋根を架けた簡素な外観であるが,内部は高い格式を示す上段の間に端正な床・棚・付書院を設け,用材も吟味されており,上質な書院造の遺構になる。 |
清風荘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/23 19:06 UTC 版)
清風荘(せいふうそう)は、京都市左京区田中にある歴史的建造物及び日本庭園。所有者は国立大学法人京都大学。西園寺公望の別邸として造られたもので、小川治兵衛による日本庭園と「数寄屋造り」の主屋、茶室等の付属建物から成る。1944年に京都帝国大学へ寄贈され、2012年に主屋などの建造物12棟が重要文化財に指定された[1]。
- ^ 平成24年7月9日文部科学省告示第108号(参照:文化遺産データベース 清風荘 主屋)
- ^ 『月刊文化財』586号、p.18
- ^ 『月刊文化財』586号、pp.18 - 23
- 1 清風荘とは
- 2 清風荘の概要
- 清風荘のページへのリンク