えき‐タブ【液タブ】
読み方:えきたぶ
「液晶タブレット」の略。
液晶タブレット
別名:液タブ
【英】liquid crystal tablet, tablet type coordinate input device
液晶タブレットとは、液晶ディスプレイを搭載したペンタブレット(ペンタブ)の通称である。
ペンタブレットは、スタイラスペンを使ってコンピュータにデジタルデータを入力できるデバイスである。紙にペンでものを書く要領で入力できる利点があり、主にイラストレーション用のツールとして多用されている。ただし、一般的なペンタブは純粋な入力専用の機器であり、描いた内容を確認するには別途モニターを見る必要がある。液晶タブレットの場合、端末にタッチスクリーンが搭載してあり、入力部分がディスプレイを兼ねている。このため、入力内容が即座に反映されていき、手元で直接確認できる。このため、より紙にペンで描く感覚に近い入力が実現される。
汎用デバイスとしての「タブレット型端末」も、一般的に液晶ディスプレイを搭載しているが、ことさらに液晶タブレットと呼ばれることはない。
ペンタブレット
(液タブ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/01 17:53 UTC 版)
ペンタブレットは、ペン状のものでポインティング操作をする、タブレットの一種である。コンピュータに使用するポインティングデバイスの一種。
- ^ http://www.geomagic.com/en/products/phantom-premium/overview
- ^ Devices for reading handwritten characters https://doi.org/10.1145/1457720.1457765
- 1 ペンタブレットとは
- 2 ペンタブレットの概要
- 3 歴史
- 4 概要
- 5 発展
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