海上運行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 02:27 UTC 版)
ねぶたの海上運行は、毎年、ねぶた大賞、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞、観光コンベンション協会会長賞を受賞した5台と海上運行推薦団体に選ばれた1台のねぶた、計6台のねぶたが運行する。 8月7日の昼運行終了後、選ばれた6台のねぶたは、浜町埠頭にてクレーン車で艀に乗せられる。6時30分頃、埠頭を出発し花火大会の会場の青森港に7時15分頃に入港する。 1949年(昭和24年)- 港祭りで海上運行が行われる。 1974年(昭和49年)- 艀不足のため海上運行 断念 1981年(昭和56年)- 海上運行 復活 田村麿賞(現 ねぶた大賞)、知事賞、囃子賞を受賞した3台のねぶたが運行した。 1982年(昭和57年)- 田村麿賞、知事賞、制作賞を受賞した3台のねぶたが運行した。(1989年まで) 1990年(平成2年)- 海上運行に参加するねぶたが5台に増えた。田村麿賞(1995年、ねぶた大賞に名称変更)、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞、制作賞(1994年、観光協会会長賞に名称変更)を受賞したねぶたが運行した。(1996年まで) ※市長賞、商工会議所会頭賞は1990年に新設された。 1997年(平成9年)- ねぶた大賞、知事賞、市長賞、海上運行賞(2台)を受賞した5台のねぶたが運行した。 1998年(平成10年)- ねぶた大賞、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞、海上運行賞を受賞した5台のねぶたが運行した。 1999年(平成11年)- ねぶた大賞、知事賞、市長賞、運行・跳人賞、海上運行賞を受賞した5台のねぶたが運行した。(2000年まで) 2001年(平成13年)- ねぶた大賞、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞、観光コンベンション協会会長賞(旧 観光協会会長賞)を受賞した5台のねぶたが運行した。 2002年(平成14年)- ねぶた大賞、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞、海上運行賞(2003年、海上運行推薦団体に名称変更)を受賞した5台のねぶたが運行した。(2007年まで) 2008年(平成20年)- 海上運行に参加するねぶたが7台に増えた。 ねぶた大賞、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞、観光コンベンション協会会長賞を受賞した5台のねぶたと海上運行推薦団体に選ばれた2台のねぶたが運行した。(2011年まで) 2012年(平成24年)- 海上運行の経費削減のため海上運行に参加するねぶたが5台に減った。 ねぶた大賞、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞を受賞した4台のねぶたと海上運行推薦団体に選ばれた1台のねぶたが運行した。(2013年まで) 2014年(平成26年)- 海上運行に参加するねぶたが6台のに増えた。 ねぶた大賞、知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞、観光コンベンション協会会長賞を受賞した5台のねぶたと海上運行推薦団体に選ばれた1台のねぶたが運行した。(現在まで)
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