浅葱地葵紋付帷子とは? わかりやすく解説

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浅葱地葵紋付帷子

主名称: 浅葱地葵紋付帷子
指定番号 2358
枝番 01
指定年月日 1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1領
時代区分 桃山
年代
検索年代
解説文: 胴服) 白練平絹の袷仕立胴服で、白・水浅葱紫の斜縞地に銀杏雪輪文を辻が花染し、銀杏一部を黄の下染とし、葉脈茶色描き、さらに摺箔置いている。
 (帷子) 藍染めの麻地に、二葉葵紋白上げし、小袖形に仕立てた帷子である。
 これは吉岡家由緒書によると、先祖吉岡隼人【はやと】が石見【いわみ】銀山見立御用勤めた時に徳川家康より伝馬朱印状と共に拝領したのである桃山時代胴服として伝来が明らかであり、胴服辻が花染意匠もすぐれ保存のよいものであり、帷子とともに貴重なのである
重要文化財のほかの用語一覧
工芸品:  法隆寺裂  波螺鈿鞍  浅葱地花葉文緞子胴服  浅葱地葵紋付帷子  浅葱糸威褄取鎧  浅黄糸威褄取鎧  浅黄絲威鐙



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