流鏑馬神事(やぶさめしんじ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 10:10 UTC 版)
「糺の森」の記事における「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」の解説
葵祭の祭事に先立ち、前儀として毎年5月3日に行われる神事。続く祭事の場となる下鴨神社の境内、糺の森を祓い清めるための神事とされる。狩装束姿の射手が3つの的を鏑矢で射抜く。明治時代以後しばらく中断していたが、1973年(昭和48年)より再び執り行われるようになった。
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流鏑馬神事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 08:40 UTC 版)
8月17日(例祭翌日)。天下泰平・五穀豊穣を祈り流鏑馬を奉納する神事。神事は平安時代から続くといい、記録では源頼朝が文治元年(1185年)6月に流鏑馬を奉納したことが見える。古くは4月・8月の酉祭と6月20日の年3回行われたというが、明治初年に廃絶した。その後昭和59年(1984年)に再興されて現在に至っている。
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流鏑馬神事
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「八幡神社 (土岐市妻木町)」の記事における「流鏑馬神事」の解説
毎年10月第2日曜日の例祭に行われる流鏑馬である。元和9年(1623年)、妻木城主妻木家頼が武運を祈り馬を1頭奉納したことが始まりという。元々は10月15日に固定されていたが、平日の場合は運営が困難・観客の減少などの理由から10月の第2日曜日に変更になった。その結果10月15日には行われなくなった。 馬の乗り手は小学校4年~小学校6年の高学年くらいの小学生6名が行う。当日は陣笠羽織姿で3回、古代衣装で3回の計6回行われ、参道の坂道(約130m)を走る。以前は地区毎で乗り手を集めていたため、希望者が足りない場合に中学生が乗ったこともある。 1回の流鏑馬を終えて元の位置に戻る途中で、馬の乗り手から扇子や鞭が参拝者へ向けて投げられる。この扇子や鞭は縁起物として持ち帰られる。
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