沖縄県でのNNS系列番組の視聴状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 18:04 UTC 版)
「南西放送」の記事における「沖縄県でのNNS系列番組の視聴状況」の解説
「沖縄ケーブルネットワーク#テレビにらい」も参照 前述の通り、沖縄県を放送対象地域とするNNN/NNS系列局は存在しない。なお、2020年10月3日から試行された「日テレ系ライブ配信」(現・日テレ系リアルタイム配信)でNNS系列の一部番組を同時ネット局と同時間帯で視聴可能である。 ケーブルテレビ局では、那覇市に本社のある沖縄ケーブルネットワークが、2019年8月1日より111chのOCNチャンネルを「テレビにらい」にチャンネル名を変更し、鹿児島讀賣テレビの一部の特定番組に限り、辺戸岬に設置した受信点を経由して区域外再放送を行なっている。具体的には日本テレビ・読売テレビ制作番組のうち、帯番組を中心とした、生放送の報道番組・情報番組(ZIP!、スッキリ、ヒルナンデス!、情報ライブ ミヤネ屋、news every.、news zero、ズームイン!!サタデー、Going!Sports&News、シューイチ、真相報道 バンキシャ!)を、鹿児島讀賣テレビの自社制作生番組では〈月 - 木曜日のみ〉KYT news every.、〈金曜日のみ〉かごピタを放送している。かつては、『CS★日テレ』(CMを除いた日本テレビの大半の番組をサイマル放送されたチャンネル)を開局から終了まで再送信していた。 他のネットワークに属する県域各局でもある程度は番組販売による遅れネットでNNS系列の番組を放送しており、県内で視聴できる番組も少なくない。FNN/FNS系列のOTVではNNS系列の番組を多く放送しており、同局は『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』や『全国高等学校サッカー選手権大会』のほか、『全国高等学校クイズ選手権』といったNNN/NNS系列局が共催または主催するイベントにも参加している。かつては『いつみても波瀾万丈』など、ネットワークセールスで全編同時ネットも行っていたこともあり、『ご存知ですか』の放送終了を最後に、全編同時ネット番組は姿を消した。こうした経緯からかどうかは不明だが、南西放送の法人設立時にはFNN/FNS系列のキー局であるフジテレビも株主として名を連ねていた。 さらに、一部の番組はJNN系列のRBCでも放送。かつては『木曜スペシャル』を同時ネットしたこともあった。現在は毎年春ごろに実施される『にけつッ!!』(読売テレビ制作)の沖縄収録(沖縄国際映画祭連動企画)の制作を担当している。 以下、過去および2000年代以降の状況について地域別に記述する。なお、ここでは主に地上テレビ放送のみ(アナログ放送・デジタル放送)について記述している。
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