江華島事件
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詳細は「江華島事件」を参照 9月20日、日本の雲揚艦が朝鮮側の首都漢城に近い月尾島沿いに投錨中、雲揚所属の端艇が江華島の砲台から砲撃を受ける事件が発生した(江華島事件)。雲揚は反撃し、永宗島の要塞を一時占領、砲台を武装解除し、武器、旗章、楽器等を戦利品として鹵獲した。この事件における被害は、朝鮮側の死者35名、日本側の死者1名負傷者1名(のち死亡)であった。事件は朝鮮側が日本海軍所属の軍艦と知らずに砲撃してしまった偶発的なものとされ、この江華島事件の事後交渉を通じて、日朝間の国交交渉が大きく進展した。
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江華島事件
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「高雄丸 (日本海軍)」の記事における「江華島事件」の解説
高雄丸は1875年に起きた江華島事件に関連して朝鮮へ派遣された。12月15日、黒田清隆辨理大臣が玄武丸に乗組み朝鮮へ出張するため、日進、孟春、高雄丸が釜山までの護衛を命令された。高雄丸は砲兵1小隊、歩兵1中隊が同乗し翌1876年(明治9年)1月6日品川を出港、3月6日に品川に帰着した。なお『恩給叙勲年加算調査』では3月21日品海着となっている。
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