江戸崎線
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2000年7月25日に運行開始した、東京都千代田区と茨城県牛久市・阿見町・美浦村・稲敷市(旧江戸崎町)を結ぶ路線である。運行開始時は1日16往復運行されていたが減便を重ね、2010年5月1日時点では1日4往復が設定されていた。2008年6月30日限りでJRバス関東は直接運行から撤退(運行支援のみ担当)し、関東鉄道(竜ヶ崎営業所担当)の単独運行となっていたが、2011年3月31日をもって運行を終了した。 歴史 2000年(平成12年)7月25日 - JRバス関東と関東鉄道2社で運行開始。1日16往復(各社8往復)、うち4往復は阿見中央発着。 2004年(平成16年)10月20日 - 阿見中央発着便を休止、1日12往復に減便。 2006年(平成18年)9月1日 - 1日8往復に減便。 2007年(平成19年)12月20日 - 一部ルート変更に伴い、バス停新設(稲岡南・ひたち野うしく・二区西)および廃止(関鉄ニュータウンつくば・北荒川沖)、江戸崎側をスーパー「エコス」江戸崎店の発着から、JRバスの江戸崎営業所を経由して関鉄の江戸崎営業所の発着に変更。上り便が都営浅草駅に停車(平日のみ)。阿見原西までの運賃を1,250円から1,000円に値下げ。東京医大前以北で「1ウィークリターン乗車券」を設定などテコ入れが行われた。 2008年(平成20年)6月30日 - この日の運行をもってJRバス関東が撤退。翌7月より関鉄単独運行となり、1日4往復に減便。 2009年(平成21年)4月1日 - つくばエクスプレスへの乗り継ぎ路線に加わる。利用者の希望がある場合、上りのみ首都高速6号三郷線八潮PAに停車。100円で八潮駅から接続乗車できるチケットも発券される。 2011年(平成23年)3月31日 - この日をもって運行を終了。
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