つくばエクスプレスとの連携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 07:51 UTC 版)
「常磐高速バス」の記事における「つくばエクスプレスとの連携」の解説
2005年につくばエクスプレスが開業すると、直接競合する「江戸川台線」が後に廃止、「つくば号」は減便と大きな影響を受けたが、直接競合しない路線では逆につくばエクスプレスとの連携を行うことで渋滞対策とする方策も行なわれた。これは、首都高速道路6号三郷線の八潮パーキングエリアがつくばエクスプレス八潮駅に近接していることを利用し、乗り継ぎ割引運賃として八潮駅から秋葉原駅までを100円で乗車できるようにした もので、2008年6月16日から、常総ルート・「みと号」・常陸太田号・常陸大宮ルート・「ひたち号」において、乗り継ぎ扱いを開始した。当初は実証実験であったが、一定の効果がみられた ことから2009年4月1日より本格的に運用を開始、同時に江戸崎線と「勝田・東海号」も乗り継ぎ割引の対象に加わることになった。
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